38話【感謝】 ページ42
真波くんが部屋を出て一人になった
やだな、泣きすぎ私
こんなの私じゃない
.
ほんと、申し訳ない
.
いつの間にか涙も収まり少し落ち着いた
真波くんのお陰だ
「あっ先輩、泣きやんだんですか!」
私の荷物を持って真波くんが戻ってきた
『うん、ごめんねいろいろ』
本当、感謝してる
「いいんですよ。それより俺、東堂さんの荷物持って行かないと」
そっか、東堂先輩は爽華さんの部屋に止まるんだったなぁ
自業自得なんだけど
「じゃあ俺…」
『待って!』
「? なんですか?」
『私が、行く!』
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桐野紗那(プロフ) - アンリさん» ありがとうございます!面白いと思って頂けるようがんばります (2015年3月22日 17時) (レス) id: fbc624774a (このIDを非表示/違反報告)
アンリ - すごく面白いです(*^_^*)これからも面白い小説を描いてくれると嬉しいですよろしくお願いします。 (2015年3月22日 16時) (レス) id: 689833640a (このIDを非表示/違反報告)
アンリ - すごく面白いです(*^_^*) (2015年3月22日 16時) (レス) id: 689833640a (このIDを非表示/違反報告)
桐野紗那(プロフ) - ユティカさん» ありがとうございます!頑張りますね!! (2015年2月28日 23時) (レス) id: be5b09cdcb (このIDを非表示/違反報告)
ユティカ - とても面白いです。これからも頑張ってください!! (2015年2月28日 22時) (レス) id: 1a8815d00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桐野紗那 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年2月14日 23時