30話【過去の話】 ページ33
待って、なに、どういうこと…!?
東堂先輩が、私のこと好きだった______?
動悸が早い
動揺が隠せない
「知らなかったよね、変な話しちゃったかな」
『えっ、いや、全然大丈夫ですよ!!』
大丈夫じゃない、信じられない
嬉しい、
「私ね、尽八くんがAちゃんのこと好きなんだってわかったときすごくショックだった。」
「でも、私、Aちゃんのこと嫌いになったことないんだ」
「だからね、友達になれて嬉しいよ!」
『私もです』
嬉しい、東堂先輩が過去にでも、私のこと好きでいてくれて。
嬉しい
嬉しいよ?…
でももう、過去の話なんですね_____
『ちょっと私、飲み物買ってきますね!』
「あ、うん!」
私はまだ、あなたのことが好きです
227人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桐野紗那(プロフ) - アンリさん» ありがとうございます!面白いと思って頂けるようがんばります (2015年3月22日 17時) (レス) id: fbc624774a (このIDを非表示/違反報告)
アンリ - すごく面白いです(*^_^*)これからも面白い小説を描いてくれると嬉しいですよろしくお願いします。 (2015年3月22日 16時) (レス) id: 689833640a (このIDを非表示/違反報告)
アンリ - すごく面白いです(*^_^*) (2015年3月22日 16時) (レス) id: 689833640a (このIDを非表示/違反報告)
桐野紗那(プロフ) - ユティカさん» ありがとうございます!頑張りますね!! (2015年2月28日 23時) (レス) id: be5b09cdcb (このIDを非表示/違反報告)
ユティカ - とても面白いです。これからも頑張ってください!! (2015年2月28日 22時) (レス) id: 1a8815d00b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桐野紗那 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年2月14日 23時