🐥＆🐺 ページ47
BCside
バンの中でスマホをいじってた。ふと顔を上げると道端で蹲っている女の子がいた。周りの人は皆その子が存在していないかのように素通りしていく。
マネヒョンにバンを停めてもらって、うずくまっている女の子に近づく。
BC「大丈夫ですか...??どこか具合が悪いんですか??」
気づいたらそう声をかけていた。
女の子は泣き腫らした顔で俺を見上げた。
びっくりした。俺のタイプど真ん中で、胸が今までにないくらいの音で締め付けられた気がした。
でも、この子どこかで見たことがある気がするんだ。何でだろう。
BC「大丈夫ですか...？良かったらこれ、どうぞ」
持っていたハンカチを渡す。彼女は俺のハンカチで涙を拭って、また僕を見つめたんだ。その目は涙がまだ溜まっているからか、とてもキラキラしていた。綺麗だと思った。
BC「あっ...えっと...落ち着きましたか？どこかゆっくり出来るところ行きませんか??」
でも見つめられすぎて耐えられなくなった俺はこう口走っていた。けれど彼女はこくりと小さく頷いた。
俺の行きつけのカフェに向かう。小さな手を引いて。
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カフェについて、より一層綺麗に彼女の顔が見える。
その綺麗な顔に見とれて何も言わずにいると、沈黙に耐えられなくなった彼女が口を開いた。
A「ぁ、あの、さっきはありがとうございました...」
声も綺麗で...まるで子鳥のさえずりのようだと思った。
こんなに綺麗な子を泣かせた原因はなんだろうか。
俺に出来ることはないだろうか。そう思った。
BC「いいんですよ...夜に1人で蹲ってらしたから、心配になって声をかけたんです。もしよろしければ話、聞きます」
彼女の綺麗な目を真っ直ぐ見つめる。
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じのあ(プロフ) - 咲愛さん» 咲愛さん！コメントありがとうございます☺️天才だなんて…照れちゃいます(*ﾉωﾉ)ﾎﾟｯ更新頑張りますね(*´ω`*)楽しんでいってください！ (2022年4月10日 8時) (
レス) id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
咲愛(プロフ) - またまたコメント失礼しますㅋㅋ🐿の話が好きすぎます、、😓もう本当じのあさんの書く文全て天才すぎます😫😫😫更新これからも頑張って下さい！応援してます😭 (2022年4月10日 0時) (レス) @page43 id: 819110b0ea (このIDを非表示/違反報告)
じのあ(プロフ) - 桜愛さん！コメントありがとうございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)頑張ります！！¨̮ (2022年1月8日 13時) (レス) id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛(プロフ) - コメント失礼します!もう本当に好きです好きです💕更新頑張って下さい！楽しみにして待っておきます😣💕사랑해요♡ (2022年1月8日 1時) (レス) @page21 id: 4a11106795 (このIDを非表示/違反報告)
じのあ(プロフ) - 道端のstayさん！コメントありがとうございます(*´ω｀*)共依存ものですね……美味しいです()是非とも書かせてくださいませ！！！ (2022年1月3日 10時) (レス) @page18 id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じのあ | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2021年12月16日 14時
