【StrayKids】ネッコヤ【短編集】

🦙 ページ26

HJside

A「え？ほんと...？」

信じられないと言った表情。当たり前だよね...ろくに喋ったことも無い後輩からの告白

HJ「ほんとです。俺、去年のあの出来事から先輩に向ける想いが他の人とは違うなって気づきました。ずっと可愛いって思ってたらあんなにかっこいいところも見せられて、気持ちが収まんなかったです。あの、答えとか別にいいんで……」

焦って早口になってしまう

A「ふふっ...ね、ヒョンジン君。私もね、ずっと君が好きだよ」

え、先輩が俺を？

HJ「え、夢じゃない？」

頬をつねるが痛い。てことは夢じゃない
先輩と両思い？どうしよう。今にも飛び上がりそうだ

HJ「それじゃ、付き合ってくれるってことですか...？」

A「うん。今日からよろしくね？」

〜〜〜っ！！！嬉しい。嬉しすぎて思わず先輩を抱きしめた

先輩も抱き締め返してくれた。

チャンビニヒョン...羨ましいって妬んでごめんない...でも後悔はしてません！！



卒業式

HJ「ぐずっぐず...っヌナァァァァ.....」

A「ヒョンジン、泣きすぎ！笑今から一緒に写真撮るんでしょ！笑って笑って」

ヌナの卒業式で沢山泣いた。撮った写真は泣いた俺を気にかけるヌナの図になった。それを見てハニやスンミナはずっと笑ってた。失礼なヤツらめ

そっからはヌナの居ない1年を過ごした
俺もヌナと同じ大学に通うべく、沢山勉強した。
合格したことを知らせると、1番に俺におめでとうとハグをしてくれた。

ヌナ。ヌナと一緒ならどこまで行けそだよ、俺。これからも大好き


Fin.

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