🦊 ページ3
Aside
A「ジョンイン君！！」
振り向いたジョンイン君。
IN「ん？どうかした？」
優しく微笑んで聞いてくれる。
息が上がって上手く喋れない私にゆっくりでいいよって待っててくれる。胸がきゅうっと締め付けられる
A「今日の後夜祭の前に時間ありますか…？」
IN「うん。あるよ」
A「屋上で、待ってます。」
とだけ伝えてお辞儀する。そして来た道をもどる。
まだ心臓がバクバクしてる。どうしよう、耳まで真っ赤なのがわかる。顔の熱が取れない。
シユン「あ、おかえり〜ちゃんと呼び出せた？」
A「うん！来てくれるといいな…」
シユン「大丈夫。ジョンイン君は絶対来てくれるよ。いつも可愛いけど今日は一段と可愛いんだから！」
励ましてくれるシユン、本当に大好きな友達だ
後夜祭が始まる前、屋上に向かう。シユンに頑張ってとガッツを入れてもらい、階段を上る。一段一段登る度に心臓の音も加速する。ドアノブに手をかけて深呼吸を1回。ドアを開ける手が震える
ドアを開けて、ジョンイン君の姿を確認する
A「ジョンイン君、来てくれてありがとう。あのね、私」
声が震える。次の言葉につまる
A「ジョンイン君のことが」
IN「好き」
A「え？」
私の空耳？
IN「ううん。空耳じゃないよ、Aちゃんが好き。」
手が。足が。震える。
A「え、嘘、なんで？ほんとに？」
緊張が取れたことと嬉しさで感情がぐちゃぐちゃだ。
IN「嘘じゃないよ。Aちゃん、僕と付き合ってください」
手を差し出される。震える手でジョンイン君の手を握る。
A「お願いします、」
その瞬間抱きしめられた。どうしよう、嬉しすぎて今なら空でも飛べそうかも
すると後夜祭の後に毎年恒例の花火が上がる。それと同時に唇に柔らかい感触が。
キスをされた
IN「A、今日からよろくね」
えへへとイタズラっ子みたいに笑うジョンイン君がかっこよくて可愛くて抱きしめ返した
2人で手を繋いでキャンプファイヤーのところに戻るとシユンがおめでとう〜って言って泣きながら抱きついてきた。
ジョンイン君も友達に茶化されてた。
IN「A、僕と踊ってくれますか？」
膝をついて、手を差し出される。その手を取って返事をする
A「もちろん」
今日から私が彼女です。
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じのあ(プロフ) - 咲愛さん» 咲愛さん！コメントありがとうございます☺️天才だなんて…照れちゃいます(*ﾉωﾉ)ﾎﾟｯ更新頑張りますね(*´ω`*)楽しんでいってください！ (2022年4月10日 8時) (
レス) id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
咲愛(プロフ) - またまたコメント失礼しますㅋㅋ🐿の話が好きすぎます、、😓もう本当じのあさんの書く文全て天才すぎます😫😫😫更新これからも頑張って下さい！応援してます😭 (2022年4月10日 0時) (レス) @page43 id: 819110b0ea (このIDを非表示/違反報告)
じのあ(プロフ) - 桜愛さん！コメントありがとうございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)頑張ります！！¨̮ (2022年1月8日 13時) (レス) id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛(プロフ) - コメント失礼します!もう本当に好きです好きです💕更新頑張って下さい！楽しみにして待っておきます😣💕사랑해요♡ (2022年1月8日 1時) (レス) @page21 id: 4a11106795 (このIDを非表示/違反報告)
じのあ(プロフ) - 道端のstayさん！コメントありがとうございます(*´ω｀*)共依存ものですね……美味しいです()是非とも書かせてくださいませ！！！ (2022年1月3日 10時) (レス) @page18 id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じのあ | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2021年12月16日 14時
