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9年前
侍女A「お嬢様〜？お嬢様どこに行っちゃったんですかー！」
侍女B「お嬢様見つかった！？」
侍女C「ううん、どこにもいなかったわ。ほんとにもう、お嬢様が居なかったらエマに怒られるの私たちなのに〜！！」
そんなことは知らずにAは街へ行っていた
そこで出会った8人の男の子とA
A「こんな汚いところで何してるの？誰か待ってるの？」
小さい子たちを庇うような男の子が1人
BC「お前には関係ないだろ！！こいつらに危害を加えるつもりなら俺がお前を殺すから！！！近づくな！！」
庇う姿は勇敢でたくましかった。しかし、恐怖とは自然と症状に出る。男の子の手は震えていた。
A「私、多分あなたと同じ歳よ。あなた達全員に危害を加えることなんかできっこないわ。それからあなた達賤民の子達よね？あそこから逃げてきたの？」
無数にあるカラフルなテントを指さす
一瞬驚いた顔をした男の子だったが、小さく頷く
A「そうなんだね、じゃあ私があなた達を安全なところへ逃がしてあげる！こっちよ」
Aの行きつけのお店にいく。
奥から出てきた夫人は驚いた顔をしたが、Aの隣に居る賤民の子を見て顔を険しくさせた
夫人「Aちゃん、Aちゃん...後ろにいる子達もしかして...」
A「そうよ。賎民よ。でもこの子達逃げてきたんだって。今逃亡のお手伝いしてるの。ねぇ夫人、夫人の旦那さんって馬車運転できたよね？その荷台に乗せてこの子達が安全なところまで行くのを手伝ってあげることは出来ないかな？もし言う通りにしてくれたら、夫人のお願いを1個、いや3個叶えてあげる。お金が欲しいなら私の貯金全部あげるし、土地が欲しいならお父さんに頼んでみるわ。だからどうかこの8人を助けてあげて欲しいの」
夫人は渋々頷く、旦那さんは急いで準備をして馬車の用意し賤民の子達が賤民であることがバレぬようにある程度の上等な服を着せ、お金を持たせ遠くまで行った。
その時別れる時に交わした約束
HJ「A...もしこれから先の未来でまたAと会うことが出来たなら、僕はAと一緒に過ごしたい」
SM&FX&HN「僕も……」
BC「今日会ったばっかりなのにここまでしてくれてありがとう...次会った時は僕達8人と一緒に過ごそう」
A「もちろん！じゃあその時はみんなが私を迎えに来て。屋敷でずっと待ってる」
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じのあ(プロフ) - 咲愛さん» 咲愛さん！コメントありがとうございます☺️天才だなんて…照れちゃいます(*ﾉωﾉ)ﾎﾟｯ更新頑張りますね(*´ω`*)楽しんでいってください！ (2022年4月10日 8時) (
レス) id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
咲愛(プロフ) - またまたコメント失礼しますㅋㅋ🐿の話が好きすぎます、、😓もう本当じのあさんの書く文全て天才すぎます😫😫😫更新これからも頑張って下さい！応援してます😭 (2022年4月10日 0時) (レス) @page43 id: 819110b0ea (このIDを非表示/違反報告)
じのあ(プロフ) - 桜愛さん！コメントありがとうございます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)頑張ります！！¨̮ (2022年1月8日 13時) (レス) id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
桜愛(プロフ) - コメント失礼します!もう本当に好きです好きです💕更新頑張って下さい！楽しみにして待っておきます😣💕사랑해요♡ (2022年1月8日 1時) (レス) @page21 id: 4a11106795 (このIDを非表示/違反報告)
じのあ(プロフ) - 道端のstayさん！コメントありがとうございます(*´ω｀*)共依存ものですね……美味しいです()是非とも書かせてくださいませ！！！ (2022年1月3日 10時) (レス) @page18 id: f7ef05d996 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じのあ | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2021年12月16日 14時
