典:9話だ。 ページ12
シ:フフッ
セ:どうしました?
シ:いや、カヨの驚いた顔が目に浮かぶ。と思っていてんだ。
セ:そうですね。
シ:どうやってあいつを振り向かせる?
セ:彼女の従者を使うんですよ。
ア:へえ、いい考えだね。
カ:さて、これから、いろいろ面倒なことになりそうだねえ。
陸:そうがか?
典:あいつのとこに行くのは、いささか不安なのだが。
カ:なんとかなるんじゃない?
陸:おんしは、心配しすぎやき。
カ:シエルたちにばれると、これも面倒だなあ。
典:どうする?
?:ああ、こんなところにいたんだね。
?:あんまり遅いので、見に来てしまいましたよ。
?:あまり・・心配をかけないでください・・・。寿命が縮みます。
カ:嫌、流石にそれはでしょ。左文字組。
小:そうかな?
宗:わかりませんよ。
江:あなたは、いろいろ狙われていますから・・・。
小:数珠丸さんも心配してたから。
陸:数珠丸がか?
典:あいつがな・・・
カ:明日は、矢でも降ったりして。あ、
左:??
カ:小夜に頼みたいことがあるんだけど。
小:何?
カ:御神刀組に今日の夜ついてきてって伝えてくれる?
小:いいよ。わかった。
カ:頼んだよ。
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作者名:備州のさにわ | 作成日時:2016年9月5日 2時