じんじん。おまけ(ybxym)

＝スキ・１２＝ ページ12

「お風呂でもー・・する？」

涼介は、あざとい仕草で俺を萌えさせる。

うるうると潤んだ瞳で上目遣いで

俺をキュン死にさせるんだぁぁ〜〜〜ッッ!!


「す・る？？涼介。。な、何をぅ〜？！」


「んふふ〜・・えっ・ち・♡♡」


「のぼせんぞ、んな事したらさー。」


「いーの、するのっ。
　のぼせたら〜兄ちゃんがー
　かいほーしてくれるも〜ん♪」


「まぁすんけどさ〜〜介抱。
　っったく＿＿＿んな煽るような事言ってんと
　えろい介抱もしちゃうぞ、こら、このっ小悪魔めっ
　俺の可愛い小悪魔りょ〜すけっ。」


「んふふーにぃちゃん、またかわいぃっていうー♡」


「このこの、可愛いから可愛いんだっ〜〜っっ。
　お仕置きに、ぎゅぅぅってしてやる〜〜ッ!!」


「もぅーくるしぃーよぉ、にぃちゃぁ♡」


２人でぎゅうぎゅう。いちゃいちゃ。

抱き締め合っていたら＿＿＿




クローゼットの上でのんび〜り寛いでたピーちゃんが

もう一度さっきみたいに

『スキダ。スキ、リョウスケ、スキダ。』って言った。




俺達は見つめ合い、クスクス笑いながら起き上がり

ピーちゃんを見て

「やっべぇな涼介。
　ピーに俺達の甘〜い情事見られちゃったな。」


「ひゃぅ〜〜。はずかしー
　もぅーピーちゃんのえっち♪」




『ピゥ。』っと鳴いたピーちゃんが

ふわりと跳ね、黄色い羽根を見せびらかし

パタパタと飛んでから＿＿＿

また、ぴこ。っと涼介の頭に止まった・・・



「あ、涼介。またお前の頭に・・」

「ん。ピーちゃんとまったねー・・。」




２人でクスクス笑い合ってると

ピーちゃんが『ピピ』と鳴いてから


『ニィチャン、スキ。アン♡ァン♡』って＿＿＿





「「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ッッ!!??」」


俺達は顔を見合わせ

「「た、大変だぁぁぁ〜〜〜〜ッッ!!!」」って叫んだ。




＝おわり＝

ありがとんのごあいさつー→←＝スキ・１１＝

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