じんじん。おまけ(ybxym)

＝スキ・９＝ ページ9

「んー・・にぃちゃぁん♡」

そう拗ねた唇を俺の首元に近付け囁く。

甘い吐息がくすぐってぇ〜〜〜。

「ねぇ・・にぃちゃぁん♡」


「おーおー・・何だ。どーした涼介。」


「んと。。あのね・・
　今日、このまま居たら・・だめ？」


「え？‥このまま・・？」


「ん、そーぅ。このままね、おれー
　朝まで兄ちゃんと‥居たぃの♡
　ねぇ・・だめ？」


「＿＿＿ッッ??!!」


おいおいお〜〜〜〜〜ぃぃっっ!!

どーなってんだよっ。。おいおいっっ。

めちゃんこ可愛いじゃねぇ〜〜かっ！！

こんな可愛い恋人に『だめ？』って言われて

ダメだー。つーヤツいんのかよっ。

居たら出て来いよっ。

俺が根性叩き直してやんからよっ!!




そんな事ゆーヤツは、男の腐ったヤツだっ。

いいって言わなきゃ、漢がすたるぜっっ!!


「涼介＿＿＿。」


俺はもっともっと涼介を引き寄せる。



「んぅ♡・・にぃちゃ＿くるしぃよぅ・・。」


「ふふふ・・。」

強く強く抱き締め、素肌の足を絡め合う。

そして囁く、薄ピンクに染まった耳元に

「いいに決まってんだろ＿＿＿涼介。
　なぁ、もっとイチャコラしよーぜ、なぁ。」


「ん♡‥するぅ。
　りょーね、兄ちゃんとするの・・
　もっとー・・えっちなことぉ♡んふー。」


「く〜〜〜〜ッッ。。」って涼介をぎゅぅぅぅ。


「んぅー・・にぃちゃ♡・・もぅ‥くるしぃー
　どーしたの、ねぇ兄ちゃん。」


「あ〜〜。ヤバい。萌え悶えちゃってヤベぇーわ。
　超可愛くって、今すぐにでもえろい事シてーけど・・」


「じゃ、しょぅ？ねぇ・・にいちゃん♡
　にぃちゃん・・すきぃ・・ぎゅぅー。」



ああ〜〜〜ヤバいッ。

涼介が俺を萌え死にさせる気だぁぁ〜〜〜!!!




「あ〜‥その、涼介？？」


「なぁにー兄ちゃん♡」


「えろい事、シてーけども・・ここはひとつ
　一回風呂入って、ちょい飯食ってからに
　しょうぜ。・・な、涼介？」


「どーして？・・りょーは、やだっ。
　すぐしたぃのっ。にぃちゃんとえっち〜♡」


「いやいや〜りょーすけさ〜ん。
　どーした、どーしたデレが溢れちゃってますよ〜。」


「んぅー・・だってぇ・・うれしーんだもんっ。
　りょーは、にぃちゃんとー」


「兄ちゃんと〜〜？？」


「ん。にぃちゃんと離れたくなぃの♡」


「かーっっ。。どーなってんだ、この可愛いのっ。」


「んふふー・・にぃちゃ♡
　にぃちゃんってばー・・りょーのコト
　すぐかわいいっていうー。」

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