=氷砂糖・2= ページ15
「はい、終わりっっ!!
ほら、もー帰って__っ。」
くるって机の方を向いちゃう伊野尾先生を
俺は無理矢理にでも視界に入るようにして
「もぉ〜〜っ。なんでなんっすか伊野尾先生っ
どーしてそんな、そっけねぇーんっす?!
伊野尾先生、俺の事キライなんっすか??」
伊野尾先生は、ぷぃーっとして
「あ〜〜き・ら・い。
ほんと、きらいなタイプっ。。」
「えぇ〜〜。そんな事言って〜ホントは、
嫌よ嫌よも好きのうち〜なんじゃないっすかぁ〜。
もぉーこのこの〜天邪鬼なんだから〜〜♪」
「もぉぉ〜〜っっ。。人の話し聞いてるっ?!
早く帰ってってばっ、ジャマなのっ。。
おれは、大学生キライなのっ!!」
「え〜〜。俺、大学生じゃねぇーし〜
もう教師じゃーん、職場仲間じゃ〜ん。」
「だから〜っ、その学生っぽいノリがイヤッ!
キライなのっ。。年下はきーらーい〜〜。」
「と、年下っつたって、4歳差ぐらいでしょー
変わんねーじゃ〜ん。」
「変わるつーのっ。。
もぉ〜〜うるさ〜〜ぃぃ。
早く帰ってってば〜〜っ。」
「伊野尾せんせぃぃ〜〜
俺と仲良くしましょうよぉ〜〜。」
「し――な――い――。」
「職場仲間から、職場恋愛しましょ〜ってっ♡」
「し〜〜な〜〜い〜〜〜っっ。。」
「ちぇぇぇ〜〜っ。」
「はぁ〜〜・・もぅっ。」って伊野尾先生が
白衣の白い肩を揺らし、大きくため息ついて
「あ〜あ。もう、やめたっっ。
でっかい子供みたいなオジャマ虫が来て
仕事、はかどんないから帰ろっ。。もぅっ!!」
ぷい。っとつーん。っとして椅子から立った伊野尾先生が
白衣を脱ごうとする・・。
俺、じぃ〜〜〜〜っと見る。
いや、見るなんてもんじゃなくて__
見つめて、見つめ・・瞬きも忘れ・・ガンミッッ!!
そんな俺に、伊野尾先生は顔をしかめ
「・・なに??・・何、見てんの?」
俺はハッとし、正面に立った伊野尾先生に
「いや〜。マジほんとに・・ヤベェって感じ。」
「や・やべぇ〜?」
「ああ。マジで、ヤベェ〜〜。
白衣脱ぐ伊野尾先生、激えろっ!激マブッ!
白衣姿もえろいけど、脱ぐ感じ・・マジで
えろいっ。今、俺のジュニアが元気に___」
って、言い終わる前に・・
綺麗な先生の手が、俺のデコをチョップッ!!
ズビシッ__ってっ。
「イテッ___。。」
「ちょっともぉ、バカなの?」
=氷砂糖・3=→←『カラコロ。』(tkxin) =氷砂糖・1= 〜雄也サイド〜
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あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜このちゃんだ〜☆うっでしー。最高ありがとぉ〜〜!! (2018年10月5日 14時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» 完結、おめでとうございます!やまさん、やぶさんから始まり次から次へときゅんきゅんしました(〃ω〃) じんじん。最高です! (2018年10月4日 19時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» きゃふっ。。ありがと〜〜。うん!!そうなんだぁ〜〜ありさんちねさんだよ〜(ё)がぁがぁ。がんばるぞぅー。 (2018年9月23日 19時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
konokuro(プロフ) - あひる☆さん» たかさん、いのさん読みました!!いのさん、かわいすぎ(〃ω〃)いのさんに悶えてるたかさんもいいですな。次はありさん、ちねさんですか!!楽しみにしてます(〃ω〃) (2018年9月23日 12時) (レス) id: 8ceddc39fa (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - konokuroさん» わぁ〜ぃ。このちゃんきてくれたー(^−^〃)たんのうしてくれたんだぁ〜♪よかった〜!そうそう次はたかさんいのさんだよー。たんのうしてくれるといいなぁ〜(^o^)丿 (2018年9月22日 17時) (レス) id: c4bfe5cba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2018年9月15日 13時