=好きだった・16= ページ16
「そうゆー話しはー。」
「涼介ぇぇ〜
いいから聞けってばぁ〜〜っ。」
「なんだ〜、大ちゃん。
聞いてほしーんじゃんさー。」
「そうだよ〜。
聞いてくれってぇぇ涼介〜。」
「わかった、わかったー。
で、な〜に、大ちゃん。」
「ああ、実は俺さぁ〜〜。うへへ♡」
「なーに・・うへへって・・怖いなぁー。」
「んふふー。実はさ、俺・・
現文の知念先生が__好きなんだっっ♡♡」
「へぇー・・・んっえぇぇ!??
え?・・だって大ちゃん・・先生だよ?」
「おお〜〜さすが涼介。」
「・・何?さすが・?」
「お〜。そう、さすがっ。
さすが男子に告白されてるだけあって〜〜
相手が男の先生でも、驚くトコは先生って
トコなんだなーって。」
「あ。。そう言われてみれば・・
う〜ん。まぁ男性ってトコは置いといて・・
でも先生ってさー禁断の恋でしょ?」
「ん〜・・まぁねっ。。
でも俺、好きだし知念先生のこと!」
「何でそんな自信満々に言えるの?
・・好きだって。」
「それはさー、だってしょうがないじゃんっ。
好きは好きなんだよ、誤魔化せないんだ
自分の気持ちをさ__相手は大人の人だし
先生だし・・振られたら__」
「ふられたら・・?」
「__振られたら辛いし悲しいかもしれない・・でも、
やっぱり、自分の気持ちに嘘はつきたくない
誤魔化したくないんだ。」
「誤魔化したくなぃ・・。」
「ああ。相手が迷惑だって言ったら
諦めるしかないかもしれないけど・・
でも、そう言われるとは限らないじゃん!!」
「かぎらなぃ。。」
「そーだよ、うまくいくかもしれないじゃ〜ん♡」
そう言って大ちゃんはドヤ顔のまま
パンを頬張って、もぐもぐーってしてる。
・・誤魔化せない・・気持ち。
自分のきもち____
ボーっと考えていたおれの顔を覗き込んだ大ちゃんが
「涼介??どーした?」
「あ__。んーん、何でもない。
・・しかしさ、大ちゃんってバカが付くほど
ポジティブだね、いい意味で。」
「いい意味ってどーゆう意味?
つーかバカは余計だっつーのっ。」
「ふふふ。
大ちゃん頑張って。おれ_陰ながら応援してる。
ね、大ちゃん。」
「おうっ。ありがとな、涼介っ。」
_______________
放課後になって、また焦る・・おれ。
わたわた。あせあせー帰り支度〜〜。
「は、早くかえろー。」
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あひる☆(プロフ) - 白米苺さん» はい!!ありがとーござぃやすー。がんばりますよぅぅ〜(ё)がぁがぁ (2018年9月7日 17時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
白米苺(プロフ) - あひる☆さん» 私もお返事が来て嬉しいよぉ〜〜!!無理しないように頑張ってくださいっ☆ (2018年9月5日 17時) (レス) id: b21025aefe (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - 白米苺さん» 白米苺しゃまだ〜(*´▽`*)〜♪うふふーまた来てくれてんだぁ〜嬉しいですー。おお!面白い設定っていってくれたっ!!んっでもって病みつきだってぇぇ〜(ノД`)・゜・。うでしー。がんばるぞぉぉ〜!! (2018年9月5日 16時) (レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
白米苺(プロフ) - あひるさぁん!お久しぶりです!今回のお話も面白い設定で、病みつきです!!更新頑張ってください(^^) (2018年9月4日 22時) (レス) id: b21025aefe (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - わかねこしゃま〜♪お話しを汲み取ってくれてるーーーぅ(●^o^●)うれしぃぃー。がんばるぞぉ〜〜!! (2018年9月4日 17時) (レス) id: 9d3affb617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2018年9月1日 19時