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15 先生 ページ15

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昼休み、幼馴染みと一緒に屋上に出た。



「今日、(人1)、テンション高いね」



「テンション高くないと、やってらんないよ・・・」



初めて言うけど、幼馴染みの名前は前田奏。



小学校からの親友で、



この世で一番気を使わなくていい人。



「何かあったの?」



「まぁ、色々・・・」



奏は深く聞いて来ず、



ただ私の背中を励ますように叩いた。



「ありがと」



ベタベタする事はないのに、



奏では私の扱いをよく分かってる。



奏がいてくれて、本当に良かった。




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作者名:岩里 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chisaco17/  
作成日時:2015年6月14日 5時

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