夢〜 ページ32
さて。
さてさてさて。
この問題が解決した今、ジンオッパは帰ってしまうのか?
ここは聞いてみるしかない。
「ジンオッパ〜!」
JN「ん?」
「ジンオッパは帰っちゃうの?だってもう問題は解決したわけだし、、」
JN「あー、そうだね。」
どこか寂しそうな、でも嬉しそうな顔をして答える。
JN「マネヒョンに聞いてみるから待ってて」
『もしもし?』
ああ、マネージャーさんと話し始めた。
本当は帰って欲しくない。
だけど引き止めたら迷惑でしょう?
だってアイドルだから。
私は泣くのを我慢してジンオッパが電話を終えるのを待った。
JN『帰るのは早くて1ヶ月後だって。日本から韓国に行く人が多くて、、』
『そっか!わかった。あと1ヶ月、よろしくね!』
JN『もちろんわかってるよ笑』
電話で韓国語を喋ってたからか韓国語だけどそんなことは今問題じゃない。
1ヶ月か、
長いようで短い。
でもいいや!この距離で1ヶ月過ごせるなら。
普通の人はできないもんね。
出来ることは全力で今を楽しもう。
最高の1ヶ月にしよう!
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2019年11月27日 21時