夢〜 ページ31
なんか暖かい。
心も、身も暖かい。
目を開けるとジンオッパがいた。
なーんだ。ジンオッパか。
ジンオッパ…ジンオッパ!?!?
目を見開くとすやすやと眠るオッパ。
いや。可愛すぎやしませんか?
「起きてぇー。オッパ?」
JN『んん?』
「起きないと『ポッポ』しちゃうぞー」
起きない時の定型文。よく見かけるやつを言ってみたが、棒読みになっちゃった。寝起きだから日本語聞き取れないだろうしまあいいっか。
JN『じゃあ起きないからポッポしてよ。』
寝起きでも聞き取れるらしい。
『冗談です。早く起きてください。』
JN『Aの嘘つき。』
ぇぇぇぇ。
『冗談に決まってるじゃないですか、、だいたい嫌でしょ?私からポッポされるのなんて。』
JN『嫌じゃないって言ったら、Aはしてくれるの?昨日はジンオッパだったのにオッパに変わってるのめっちゃ嬉しいんだけど。』
『いや、それはジンオッパが起きないからオッパって呼んだらそのまんまになっちゃって、、』
『で、俺は嫌じゃないんだけど、してくれるの?起きてないけど』
俺。なぜ俺。
ひょっとしてなにかのスイッチ押しました?
『冗談って言ってるじゃないですか。しません。私朝ごはん1人で食べますね。』
そう告げると
めっちゃ可愛い顔でこちらを見てくる。
まるでその顔に弱いこと、最初から知ってるみたいにドストライクの可愛い顔で見つめてくる
『わかったよ、、、、早く起きてください。』
JN『ええ!?ポッポしてくれるの?』
『だからしません。』
JN『わかったよ、、、』
一緒に朝食を食べに行く。
朝から甘々過ぎないか?
カップルでもないのに、、
ところで、私なぜベットで寝てたんだろ、、?
深夜にトイレに行ったあと、ベットに無意識に向かってしまったことは誰も知らないのであった。
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作者です!
作者はクリぼっちです笑更新遅くてすみません、、、どんなふうにするのかは決まっているのですが、文章にするのがなかなか難しいのです。
亀更新ではありますが完結まで見てくださったら幸いです。
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2019年11月27日 21時