夢〜 ページ25
JN side
部屋に戻ればAさんが窓際の椅子に座っていた。
「一緒に飲みませんか?」
JN「はい、一緒に飲みましょう。」
なんて変な風に日本語を使ってしまった。
日本のお酒は結構飲んだことあるけど、初めて飲むお酒だ。
お酒と言ってもこれは白ワイン?に見える。
あれ?でも、ちょっと待った。Aさんって、、
JN「すみません、?Aさんってまだ、」
未成年が日本語ででてこない。
「まだ、?」
JN「韓国語でもいいですか?」
『もちろん。』
JN『まだ、未成年ですよね?』
「そうですよ?だから私はリンゴジュースです。」
ああ、そうだよな。
普通ジュースだよな。
だけど17歳のAさんが飲みませんか?と聞くのはどうなんだろう?
普通、どちらもお酒が飲めるとき、使う言葉ではないだろうか?
JN「そですよね〜。びっくりしちゃいました。」
そう言いながらもう片方の椅子に座る。
「じゃあ、『乾杯』」
JN『乾杯』
といいグラスをぶつける。
僕に用意されていたワインはきつい味でなく、まろやかな口当たりだった。おそらく甘口系のワインだろう。
「あの、、」
JN「はい?なんでしょうか?」
「答えたくなかったらいいんです。」
「付き合ってる説は本当ですか?まだ一日もソクジンさんと過ごしてないですけど、ファンの方がいるのにお付き合いするような方ではないと思ってます。」
JN「話すと長くなるのと、日本語、では難しいので韓国語でもいいですか?」
未成年が出てこなかった時のよう、許可を求める。
『もちろん。』
僕は全てを述べた。
社長と車で話した通り。
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作者名:卵かけご飯 | 作成日時:2019年11月27日 21時