西の有閑倶楽部 ２

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神山智洋





　うだうだ選んでたら、上から望と流星が下りてきた。

　階段下りてくる姿もイケメンやなぁ...笑

　あ、入れ替わりで淳太上がって行った。

　おしゃれやなぁ〜...って、淳太こしょばされてる笑





流「望先決めてや。絶対おんなじの選んでまうもん。」

望「ふは笑」

流「俺神ちゃんとこ行く〜」

望「ほな、俺決まったら流星んとこ行ったらええって事な？」

流「おう。」

望「流星ー、蛍光色合わせよーや」

流「ほーい」





　てか、あいつら勝手に話決めたけど笑

　流星、俺んとこ来るん？笑





流「神ちゃ〜ん」

神「うお！重いわ、アホ！」





　力馬鹿め。

　この子ほんま距離感も力加減も、リミッターぶっ壊れてるで。←





流「神ちゃん蛍光色かー」

神「あ、せや！合わせたいとか言ってたやん。被ってまうな...」

流「え、誰が？」

神「望が！さっき流星に向かって喋ってたやん！」

流「うそ！あれ俺やったん！」

神「自分、返事してたやろ！笑」

流「え！」





　とんだ天然かましてきたわ...

　ツッコミ疲れしてまうな、こりゃ。





望「神ちゃ〜ん！」

神「もぉー！２人揃って絡み方一緒！」

流「ふは笑」

望「え、流星も抱きついてきたん！笑」

神「せやで！笑」

望「俺ら相思相愛やもん！許せ！笑」←





　結局望も合流して３人で店内を回る。

　俺はもう着替えたし、上がりたいんやけど...

　この子達、どおー？とか似合うー？とか、永遠と聞いてくる。

　俺はお前らの彼女ちゃうねんぞ！笑

　したら待ち疲れたのか、上にいたメンバーが下りてきた。

　

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