〇秘密 ページ35
〜玲於side〜
玲於「ふぁ〜ぁ」
布団の中でのびをして寝返りをうつと、思わず身体が硬直する
...そうだ、はちみつちゃんいるんだ
俺の方を向いて スースー寝息立ててるはちみつちゃん
寝顔、癒される。ほっぺ気持ちよさそう。
...ん、俺の浴衣の袖握ったまま寝てるし。笑
無意識なの？これ
起こさないようにそっと携帯を起動して、
カシャッて寝顔を撮った。
...いやいや、なにしてんの
ガッツリ盗撮じゃんこれ笑
消そうともう1度携帯を開いたけど、
幸せそうに寝てるはちみつちゃん消すのもなんか勿体なくて
亜嵐くんに見せて自慢するためだ、そうだそうしようって自分を正当化する理由を見つけて
カメラロールに残したままにした
俺も二度寝しよ
ゆっくり布団を顔までかぶったとき
ピンポーンピンポンピンポーン
玲於「っもー！うるせー」
「ん...玲於、くん...？」
玲於「あ、はちみつちゃんおはよう」
「うん....」
まだ眠そうなはちみつちゃんをベットに残しドアを開けると
そこにいたのはもちろんメンディーくん
玲於「おはよーございます笑」
メン「玲於マジごめん！！！俺寝ちゃった！！」
玲於「いや知ってますよw」
メン「はちみつちゃんは...？」
玲於「中にいるよ」
メン「え、玲於まじ...？えっやだあ」
大げさに両手で顔を覆ってみせるメンさん
玲於「あのねー、誰のせいでこーなったと思ってるわけ？笑
それに手出すわけないじゃん。」
メン「や、そうだよね笑
はちみつちゃーん！マジでごめんね昨日！」
ずかずか俺の部屋に入っていくメンさん
「あ、メンディーさん！体調もう平気ですか？」
メン「うん平気！ありがと〜
...あ、玲於お誕生日おめでとう！！」
玲於「いや遅。笑」
「メンさんも一緒にお祝いしたかったなぁ笑」
メン「いやあのさ、俺が言うのもあれなんだけど...
フロントに言ってマスターキー貰えばよかったのに笑」
「.....あぁっ！それがあったのか！メンディーさん天才！」
目まん丸にしてるはちみつちゃんに思わず吹き出す
「ちょ、なんで笑うんですか…
全然思いつかなかったです！ね、玲於くん」
玲於「ねっ。」
メン「まー、なんにせよ潰れちゃってごめんね！」
玲於「じゃー今日の飯は全部メンさんの奢りってことで！」
マスターキー、ほんとは気づいてたけど言わなかったなんて言ったら
はちみつちゃんどんな反応するかな。笑
これは俺だけの秘密。
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*melo*(プロフ) - mugiさん» 謝らないでください！じれったい方が好きです！ 本当に尊敬です！！！！ (2018年1月29日 16時) (
レス) id: d4ada06586 (このIDを非表示/違反報告)
mugi(プロフ) - *melo*さん» じれったくさせててすみませんっ！笑 尊敬だなんて、勿体なさすぎるのでやめてくださいっ///ありがとうございます。 (2018年1月29日 1時) (レス) id: 4db51b5e5d (このIDを非表示/違反報告)
*melo*(プロフ) - じれったい感じ好きです！ 私も小説書いてるんですけど尊敬してます！！更新頑張って下さい (2018年1月24日 22時) (レス) id: d4ada06586 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まなみ(プロフ) - mugiさん» よろしくお願いします (2018年1月23日 1時) (レス) id: dfd92ee7a8 (このIDを非表示/違反報告)
mugi(プロフ) - (名前)まなみさん» お友達になんて初めて言っていただけたので、よく分からないんですけど、是非是非(^^) (2018年1月23日 0時) (レス) id: 4db51b5e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mugi
| 作成日時：2017年12月21日 1時
