ジミンのダメダメマネージャー3

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JM side





誰か僕を慰めて…





見たかった映画がこんな大人な内容だと思わなくて





それをAと見るなんて気まずいったらない





Aと目が合って慌てて緊張する手でジュースを掴めば派手にひっくり返しちゃって





結局映画も途中で出ちゃった






A「もー、ジミナ。」





真剣な顔つきで僕の服を拭いてくれるA





『ほんとごめんね…』





返事をしないA





怒ってるかな





A「服、買いに行こっか」





『うん…』









.









A「これ、どう？…あ、これは！？」





『僕もそのデザイン好き！』





僕の服選びに楽しそうなA





結局選んで貰った少し可愛らしい服を買って着替える





カフェに入り休憩





『ね、怒ってない？…迷惑かけて』





きょとんとした顔で僕を見つめるA





A「なんで怒るの？楽しいのに」





『僕ドジだから…はぁ。ごめんね』





気遣ってくれてるんだよね？





A「もう！ジミナ、謝りすぎ。いつも謝ってる。」





『え？そう、かな』





A「テヒョナぐらい前向きでもいいんだよ？いつも謝ってばかりじゃ…」





なんだろ、Aは別に怒ってる訳じゃない





でも…テヒョナと比べられてる感じが僕の胸を締め付ける





『僕はテヒョナじゃないから』





気付くと自分でも驚くくらい冷たい声が出ていた





驚いてる様子のA





A「そう、だよね…」




.

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