102 JM ページ2
JM side
『うーーー…あーーーー…』
JH「はぁ。…ごめんな？ジミナ。リビング行ってくれ」
眠気MAXのホビヒョンに遂に部屋を追い出される
まぁ僕が悪いんだよ。溜息ばっかつくから
誰もいないリビングで溜息をつきながらテレビを見る
JK「どうかしたんですか？なんかジニヒョンも溜息ついてるし…。」
ジュースを取りに来たグガ
『ジニヒョンは毎日だろー。僕だって辛いんだ』
へえー。とさほど興味も示さず戻って行く
『薄情な弟だな…。どうしたの？！ヒョン！何か辛いの？！美味しいもの食べに行かない！？』
こういうこと言って欲しいよ…
JN「やー。ジミナ、じゃあそれ俺に言ってよ…」
あ、溜息マシーン2号。1号かな
『ヒョンー。嫌なことあったんですかー。』
棒読みで感情も込めずに言う
なのに
JN「くぅっ！！ジミナ！よくぞ聞いてくれた！！」
僕の隣にどさっと座ったかと思えば早口で話し始めた
.
『え、失恋？』
JN「そうだよ…。俺本気なのにね？冗談だと思われてるぽいし？」
『ヒョン…実は僕も今日。失恋しました。』
JN「ほぉぉぉ！！！失恋記念日ーー泣」
手足をばたばたさせて泣き叫ぶヒョン
でもヒョンと恋愛の話するなんて思わなかったな
JN「でねぇ！！俺その子に前キスしちゃって…。ちょっと気まずいままなの…」
『えぇ…ヒョン大胆…』
JN「ジミナは何で振られたの？」
改めて振られたって言われるときつい…
『そんなの、ただ僕だけが好きだったからですよ…』
JN「そうか…ごめんなっ！ヒョンこんなこと聞いて！！」
本気で反省してるジニヒョン
しばらくの沈黙の後
JN「はぁ…。契約書ってなんだよ…」
ぼーっとしながら呟くヒョン
『契約書？』
JN「あぁ。実はさ、告ったんじゃなくて、Aちゃんに…あ。」
慌てて口を抑えるヒョン
『A…？』
JN「…うん。Aちゃんに、付き合おって言ったらどうする？って聞いたの。」
え、ジニヒョンってAが好きなの？
JN「そしたら、マネージャーの契約違反になるから無理って…」
『そ、そうなんですか…』
初めて契約書の存在を知った
もう頭真っ白だよ
じゃあさ
ジニヒョンは
Aに
キス…したんだ
.
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ユレ(プロフ) - 皆さま、お返事遅くなりすみません(._.)ありがとうございます！そろそろ新作を出そうと思っていますのでよろしくお願いします！ (2018年5月10日 22時) (
レス) id: 81dd0824bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - お疲れ様です!!楽しかったです(o^^o) (2018年4月9日 2時) (レス) id: 44848e2d58 (このIDを非表示/違反報告)
ラヴィ - お疲れさまです！めっちゃ面白かったです！新作待ってます！ (2018年4月9日 0時) (レス) id: 18bfd37d04 (このIDを非表示/違反報告)
むるこぎ。(プロフ) - 面白かったです!新作楽しみにしてます！！ (2018年4月8日 23時) (レス) id: 793563a265 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 面白すぎました本当にありがとうございます次のも待ってます (2018年4月8日 22時) (レス) id: 8dd1560295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユレ | 作成日時：2018年2月14日 23時
