ジミンのダメダメマネージャー2

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EJ side





『す、すみません！！』





休憩終わって仕事再開に遅刻した私…





番組出演の為のメイクは他のメイクさんによって進められてる





A「や、大丈夫。遅刻って…10分だけじゃん？」





『本当に申し訳ないです…』





Aオンニ…。怒られるかと思ったのに





A「代わりますーって言ってきな！」





『はい！！』





涙が出そうになる





前の職場ではメイクさん達にいじめられてたから





JK「あ、ウンジだ。遅刻？笑」





グクのメイクを代わる





『うん…。ね、Aオンニってどんな人？』





グクは一瞬驚いた様子だった





けど





JK「うん〜。面白い人？」





何それ。全然わからないじゃん 笑





JM「Aのこと知りたいの？」





『…！ジミンオッパ！！』





グクの隣の椅子から顔を出すオッパ





JM「Aは確かに面白いな。あと優しくて泣き虫で頑張り屋さんで…僕より小さい！！」





え…





私、覚えてるよ





オッパが私を送ってくれたあの日





さらっとオッパのタイプを聞いてみた





オンニに当てはまりすぎじゃん





JM「あ、Aだ！！ね〜A！」





オンニを見つけて駆け寄っていくオッパ





JK「ん？どうしたの？」





『…ううん！なんでもない！』





やっぱり私は





いつまでもジミンペンでしかいられなくて





ちょっと仲良くなったからって





頑張ってもオッパの理想には届かないかな




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