あなたの愛に溺れて① (ページ5)

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ストーリ5 ページ5

ホントに懐かしいな、あの頃を思えば。

どうしてこんな風になったのかな、

告白してくれた時はホントに嬉しかったのに...。

～回想～

それから5ヶ月過ぎグゥちゃんとはめちゃくちゃ仲良くなった、

仲良くなったっていう証でグゥちゃんって呼ぶようになったんだよ！

グゥちゃんはほんとにいい人で、面白いし、なんでも完璧に出来ちゃうんだよね！それにもうイケメンすぎる、テテとジミンくんとグクちゃんが並んだらホントにやばいぐらいの顔偏差値!!!
しかもよく食べる...

それに私がハーフのこと伝えたら

グク『だからなに？読者様は読者様でしょ？俺は読者様だ
から毎日こんなに楽しいんだよ？』

って言ってくれた、私の周りはホントに恵まれてると思う、

私達はいつも5人で遊んだり、バスケの応援にいったり、海に行ったり、夏祭りいったりホントに楽しいことだらけ！毎日enjoyしてる！

けど、そのイベント事にグゥちゃんとの距離が近づいてる気がするんだ、

だからなのか、最近私には芽生えた感情がある

それはグゥちゃんが好きなのかもと思う

グゥちゃんが違う子と話してるだけで胸が痛いし、女の子に囲まれるのはホントにイヤだ、

グゥちゃんはホントによくモテるし、告白される、まだその度に断ってるみたいだけど、けどいつかは彼女ができるんだよね、

そう考えると胸が痛くて泣きそうになる、だからいつも隠すのにサラにはいつもバレちゃう

サラ『読者様！私に隠し事しても無駄よ！全部吐きなさい！』

ってね！笑笑ホントにいい友達に巡り会えたな！

全部話すと、サラはそっかつらかったよね、大丈夫読者様の恋はちゃんと叶うよ、だからしっかり気持ちを伝えないとって言って一緒に泣いて聞いてくれた、

でも告白する勇気がない私はズルズル引きずってばかり、だってグゥちゃんが私のこと恋愛対象で見てないのはわかる、

それなのに告白しても虚しいだけ、

ただ好きなのに、どうしても伝えきれない、

だから今はただそばにいたい、それだけで幸せだから、

何気ない毎日が楽しいから、友達のままでいい、

苦しいのは我慢すればいい、そしたらあなたと離れなくてもいいんだから、

ワガママ言わないから、あなたが微笑むその隣で私も笑っていたい、だからまだ誰のものにもならないで、

その時がきたらちゃんと笑っておめでとうって言えるようになるから。

サラ(ホントに読者様は鈍いのよね、グクも早く伝えてあげればいいのに)