その好意、一方通行です［BTS］

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JM side






JM「あれ？鍵閉まってる」






今日はユンギヒョンが休みでいるはずなんだけどな





俺は鍵を開けて家に入ると一足見たことのない靴があった

……これ、昨日言ってたユンギヒョンの生徒のやつかな





でも、ユンギヒョンの靴ないし








不思議に思いながらリビングに入るとソファに誰かがいた









JM「…………え、」




ソファで気持ちよさそうに寝ていたのはチョル・Aちゃんだった









JM「何でうちに…。どうゆうこと？」





Aちゃんの寝顔を見つめるしかないこの状況

いっつも俺たちに冷たい目しか向けない彼女がこうして可愛らしい寝顔を見せるなんて







JM「……触っても大丈夫だよね」









俺はツンツンと柔らかいほっぺを突く









JM「可愛い……」

『んっ…』

JM「やば」







調子に乗ってふにふにしているとAちゃんは目をうっすらと開けて俺と目が合った









『……………え』









目を大きく開き固まる

…あぁ、これ殺されるかな









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