ファンクラブ作る? ページ5
Aside
休み時間になったよん
うわっめっっちゃ人来た
怖
クラスの人の大体いるよ
あ、でも角名くんはいないわハハッ
案の定 顔が見たい人ばっか
「なぁ、顔見せてや」
「美人なんやろ?」
「南さん! お友達になってくれる?」
「いいやろ? みせてやぁ」
うっっっ
私は押しに弱い
でも……
「なぁ、見せてやぁ」
『……………いいよ』
パァァァァァァッッッッ
と皆の顔が明るくなった
私は伊達メガネをとり、マスクもとる
シーーーーーーーーーーーーーーーーーン
教室が静まり返った
皆はどっかを向いている
私の顔のせい??
私の顔ブスだったから???
「かっ、、、、、可愛い、、、、、」
『……へ?』
「南さん‼ いやっ南様‼ 」
「めっちゃ美人やん…」
「貴方についてきます‼」
『えっえと、ありがとう////』
「「「グハッ」」」
『あっっ大丈夫??』
「これは、Aファンクラブ作るしかないな」
『え??』
「あ、南さんこのことは誰にも言わないから心配しないでね」
『じゃあ、角名くんと宮くん?に言わないでくれる?』
「うん。わかった。??」
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作者名:ポカリ | 作成日時:2021年3月27日 12時