地味子ちゃんが転校してきた [稲荷崎？] [ハイキュー] (ページ17)

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従兄弟ページ17

治side

南さんが林檎ジュースを持って来てくれた

なんやこれ

治「めっちゃ美味い」

そう言った直後

下から

「くぁwせdrftgyふじこlp」

と悲鳴が聞こえた。

角「今のって……」

百「ねぇちゃん⁈」

皆で急いで下に降りていった。

そこには正座してる南さんと

「「「………北さん…？」」」

北さんがおった。

ツムと角名、俺はｶﾀｶﾀ震えてる

北「なんや。お前ら、なんでここにいるん？」

侑「えっ。北さんこそなんでここにいてはるんですか？」

北「俺はAのおとんとおかんに頼まれたねん。」

角「俺達は勉強会しに来ました…」

治「北さんっ南さんの両親に何頼まれたんすか」

北「Aと百合亜の面倒見てくれ言われたねん。特にA。Aはえらい寂しがり屋やから、百合亜も部活で居ないと寂しす」

『信ちゃん！恥ずかしいからやめてぇ』

と南さんは叫んだ

侑「北さんと南さんってどう言う関係なんですか」

ツムが皆気になってた事を言った

北「従兄弟や」

「「「従兄弟ォ？？」」」

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Aside

皆忘れてるかもしれんけど、私、正座してるんだよね

何故って？

すぐわかるよ

北「それよりA」

相変わらず、圧が凄い

北「なんか言うことあるよな。」

『ごめんなさい。』

と土下座する

北「それは何に対しての"ごめんなさい"や？」

『私が信ちゃんとの約束を破った事に対してです。』

信ちゃんとの約束とは、気軽に身内以外の男を家にあげないというもの。

『Aは別嬪さんなんやから、気をつけなあかん言っとるやろ。気軽に…………』

信ちゃんのお説教はいつも通り長かった。

信ちゃんが手を洗いに行くタイミングで私は立って百合に近づいた