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じゃあ、もういいや、と伸びをして表情を緩ませた。
……よかった、危機回避。
と、思ったのもつかの間。
「匂い嫌だから、お風呂入ってきて」
『あ、はい』
わかりましたよー、と立ち上がろうとすると、少しだけ残っていたアルコールのせいで身体がふらついた。
『っ、と』
「ちょっと大丈夫？」
『うん、いきなり立っちゃダメだね』
「……あ、じゃあさ、」
危ないから、一緒に入ってあげる。
一緒に、入って、？
いやいや、それはちょっと、じゃないですか？
「ほら、行くよ」
『え、いや、大丈夫です』
「門限過ぎたんだから、拒否権ないよ」
抵抗(どうせ無理だからほぼしてないけど)虚しく、狭い洗面所に押し込められ、
ばんざいして、と服の裾を引く。
『自分で脱げますので！』
「拒否権は？」
『ありません！』
完全に尻に敷かれている、
……瑞稀様の仰せのままに。
「うわ、なんでこんな下着つけてんの？」
『ちょ、ジロジロ見ないで！』
「……あー、もう、ほんと馬鹿」
お仕置き、だから、
背中のホックをパチンと外して、一人先に浴槽へ入っていった。
「先に身体洗って、待ってるね？」
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あいなつ(プロフ) - 年齢的にもスノストのお話しか読んだこと無かったのですが、年下彼氏最高です！！HiHiはさくちゃん推しなのでもっと書いて頂きたいなと……！これからも楽しみにしております(//∇//) (2019年5月1日 4時) (
レス) id: ba2c5b526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年4月13日 1時
