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で、Aさんは、俺の事どう思ってる？
『橋本くんのこと？』
「そう、俺の事好き？」
『……うん、』
やった、両想いだ！と私の手をぶんぶんと振った。
___あっという間に、後輩から恋人に昇格した、涼くん。
「ほら、全然話聞いてないでしょ？！」
『……へへ』
「もぉ、しょうがないなぁ？」
『ごめんごめん、』
昔話、……いや、そんな前じゃないか。
うん、割と最近。
涼くんが入学してきて三ヶ月前の話を思い出してた。
「何考えてたの？」
『ちょっと前の涼くんのこと、かな』
「目の前にいるんだから、今の俺の事考えて！」
なんて、ちょっと前の自分に妬くっておかしいね、と頭を搔いた。
でも、ダメだよ？と私の顎をくいっと持ち上げて唇を重ねる。
「どう？俺の事しか考えられなくなったでしょ、」
『元々涼くんのことしか考えてないってば、』
わかってないね、と再び私の方から唇を重ねた。
……あ、
『今日バイトなの忘れてた……』
「何時から？」
『五時、』
現在時計の針は、4と6を指している。
「乗ってくでしょ？」
バイクの鍵を指に引っ掛けて、涼くんが私の腕を引っ張った。
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あいなつ(プロフ) - 年齢的にもスノストのお話しか読んだこと無かったのですが、年下彼氏最高です！！HiHiはさくちゃん推しなのでもっと書いて頂きたいなと……！これからも楽しみにしております(//∇//) (2019年5月1日 4時) (
レス) id: ba2c5b526b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...
作成日時：2019年4月13日 1時
