【実況者】奇病と妖怪と人類と２(男主)

ほかほか ページ7

貴方side

とりあえず悩んでてもしょうがねえ、入ろう！！


貴方「いやっほーい！風呂だあああああ」


レト「うお！？なんやテンション高いな〜」


ロボロ「ビックリした...ｗん？A着替えとかはないん？」


つわはす「ほんとだ。持ってないの？」


貴方「タオルも着替えも森に置いてきた！」


レト「バスタオルなら出入口に忘れた人用のが5つくらいかけてあった気がするで〜」


貴方「ありがと〜」


ロボロ「服は貸出用とかあらへんから、とりあえず部屋までバスタオルとか巻けばええんちゃうか？」


貴方「そうするかー。ありがとうー」


つわはす「俺らはもう行くね。お先に〜」


ロボロ「おー」


貴方「ロボロはこれからか？」


ロボロ「おう！確かP-Pとえおえおと、あともう一人いたと思うで〜。じゃあ先入っとるで！」


貴方「いてら〜」


ロボロが風呂に行ってから俺は入る準備をする

...タオルって二つ使ってもいいのかな。尻尾とかにもタオル巻きたいし。


貴方「...？おぉ、トン氏。入ったんじゃなかったのか？」


トン「お〜Aやん。今仕事終わってな、今日は奇病とか発病もあったし大変やったわ...」


貴方「あ、す、すまん」


そう言って頭を下げた。するとトン氏は顔を上げてくれ、と言った後に話をつづけた


トン「あ、後気になることがあるんやけど、A。記憶障害以外に何か他の症状とかあらへんの？」


貴方「ん？特に気づくような症状はないな。どうしてだ？」


トン「いや、カルテをまとめるのに必要やから。急に聞いてごめんやで」


貴方「あ、ああ。じゃ、俺は入ってるから」


そして浴場へと...ハイ...ル...けど...


貴方「ひろ！？え！？ひっろ！？」


オスマン「始めてだと驚くよな〜俺も１年前くらいにきたんやけどビックリしたわ〜ｗ」


えお「俺も初めて来たときビビったなー。何種類風呂あるんだ、宿かって思った」


貴方「え、ここで暮らしていいの俺？本当に」


豪華すぎて不安になるわ！！てか元から不安だったけどもっと不安になるわ！！


ロボロ「ええんやで〜。俺もAみたく拾われたって感じだから」


貴方「あー、確かに。俺拾われた感じだな」


えお「俺は奇病で苦しんでたらいつの間にかたどり着いてた」


オスマン「俺は怪我しててここで介護してもらってからずっとここにおるんやで〜」


そんな話を聞きながらお風呂へと浸かっている俺は思ったことがあった


貴方「ここって一般人には見えないのか？」

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