【実況者】奇病と妖怪と人類と２(男主)

エミさん ページ24

エーミールside

定期的なAくんの観察は今日も異常なし


エミ「私は土蜘蛛のエーミールと言います。教授をやっております」


そう言ってお辞儀をして、Aくんに目を向ける


エミ「あーえっと、よろしくお願いしますね、Aさん」


貴方「あ、はい。よろしくです」



大して前回からの変化はなし。多分数回目の花の奇病

口ぶり性格もいつも通り気分で変化する


大して変わりがないように見える



ショッピ「エミさん。ちょっといいっすか？」


エミ「ん？ええで」






ショッピ「Aくん、結構表情豊かになりました？わずかな期間で」


エミ「せやねん。なんや不思議やなー思っててんけど、あんなに生物不信な子がこんなに易々と心開くと思えへんねん...」


ショッピ「同意見っす」



そう言ってショッピくんはタブレットを取り出してメモをする



グル「いつもすまんな。二人とも」


ショッピ「いいんすよ、俺らもAが心配でやってますし。あいつ不安定だし、一人だといかれたりとか狂ったりとかが普通だったので」


エミ「ここにきたん今日って聞いてんけど、ほんまに今日？えらい心開いて見えるで？」


グル「せやで、来たんは今日や。ただ、ここに来た時から結構Aの状態は安定してた。なんかしとったんとちゃうんか？」



そういわれて心当たりのある物を頭で一気に整理し始める



エミ「...ここ2週間は不安定だったことはあまりなかったで。皆無に等しい」


ショッピ「そうっすね。いつもなら不安定で尻尾とかが変形したり刃物っぽいもの周りに浮遊してたりしてるんが普通やと思うんですけど」


トン「あぁ、それは俺が刺した薬で安定させてん」



ショッピくん、グルさんも、俺も唐突なことに驚いた。


そこには、




目が笑っていない、狂気染みたトントンさんの姿があった。



＿＿＿＿＿

どうもマカロンサラダです


夏休み終わりますねご機嫌いかがですか夏休み始まったころの僕...


今回は報告です

アンケート、投票してくださった方ありがとうございます！
27日まで受け付けていますので投票していない方はぜひよろしくお願いします



投稿頻度に関してです

前から見てくださってる方はご存知かもしれません

更新頻度が下がりました

理由は私の多忙です


この前は１日１話投稿、またはそれ以上でしたが、１日１話投稿が難しくなりそうなので報告します

すみません


これからもこの作品をよろしくお願いします


マカロンサラダ

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