自由の人達2

ひなの過去(微グ ロ注意) ページ5

多重人格者のひなは、ゆいの世界に来る前は酷くいじめられてた。周りからも、親からも。
例えば砂場の砂を顔にかけられたり、口に入れられたりしていた。だが、何かが変わった。

ひな？「はははは！叫べよ！つまんねえんだよ！」
蓮斗(主犯)「…(もう死にかけ)」
周り「ヒィ…ご、ごめんなさい！た、助けてください！」
ひな？「ああ？散々やっといて今更何言ってんだ？助ける訳ねえだろ！」
ひな？「次は…」
明子「い、嫌っ！」
ひな？「お前は確か私を廊下に擦り付けて走り回ってたよな。おんなじ事してやらあ！」
明子「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
明子の顔の皮が破れそうになっていた
ひな？「ははははは！こりゃ面白い！死 ぬまでしててやる！…と言いたいが他の奴が逃げないようにしないとな。一旦やめだ」
奈々「明子！だ、誰か助けて！」
ひな？「助けさせねえよ！(奈々を蹴ってこけさせ地面に叩きつけ、地面に擦り付ける)」
ひな？「にしても大人しかったてめえ(太郎)がこいつらに加担したのは予想外だったな。お前にはなこうだ！」
太郎「あが…あ…が…」
太郎の口に大量の砂を入れた
太郎「あ………つ……い……」
ひな？「苦しんでる苦しんでる！ははははははははは！」

そして、警察や先生のお陰でやっと治った。

ひな「あれ、ここは？」
保険の先生「あ、大丈夫？」
ひな「うん。私、何してたんだっけ」
保険の先生「ものすごく暴れていたよ。警察や先生が止めてくれたんだって。」
ひな「そ、そうなの？にしても舌と顔が痛い…」
保険の先生「虐められてたって聞いたよ。今までどんな事されてたの？」
ひな「砂かけられたり、廊下で引きずられたり。誰も助けてくれなかった。」
保険の先生「…今すぐ病院に行こう。」

そして、ひなは、皮膚の内部ががぐちゃぐちゃになっていた為入院して、治療を受け、退院した。
が、怖がられ、いつも1人だった。
そして、いじめっ子達は全員生きていて、治療を受け退院したし、もう誰も虐めなくなった。

これが、ひなの過去です。あと、ひな？は、後のパレードです。

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