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死柄木サイド
黒霧が捕まって１ヶ月、創と先生が捕まって四ヶ月が経った
黒霧が探し出した先生の元護衛"ギガントマキア"っていう奴と戦っている
ギ「なぜ...あんまりだ.....主よ何故だｱｱｱｱｱ!？
俺の身長の10倍はゆうに超えているデカブツがガキみてーにワンワン泣き散らす
ス「何だってんだよこいつは!もーわけがわからない!!」
俺がALL FOR ONEの後継としてその価値があるのか開示しろだと
なんでんなめんどくせぇ事しなきゃなんねーんだ
俺は創を迎えに行かなきゃいけねーのに
ふと足元に目をやると古ぼけたラジオが置いてあった
んだこれ
よく耳をすまスト、何か音が聞こえる
壊れてねえのか....
ド「"困ってるようじゃな死柄木よ"」
弔「....ドクター」
やっとお出ましだよ
ス「ドクター!?探してたっつうドクターか!?」
ド「"お友達も揃っとるようじゃが元気かね？"」
弔「ああ、ただ...1秒後にはミンチかもな」
上を見るとギガントマキアが両手を振りかざしていた
ドオオオ!!
弔「何だってんだよ....!!」
地面叩いただけでこの威力かよ!
まるで大災害でもあった後のように地面が粉々だ
ド「"そいつはAFOが最も信頼する人間の1人。複数の個性所持に、改造なしで適応している。オールマイトに戦力を削がれ敗北を予感した、AFOはそいつを隠したを、実に用意周到!お前を拾って数年後の話よ!自身がどうなろうとも、夢を、意志を、終わらせぬためじゃ"」
荼「そんな優しープレゼントには見えねんだが気のせいか?」
ド「"その通りじゃよ荼毘!彼は忠誠心が強すぎるあまり絶望しておる!かつての主と死柄木の落差に！"」
荼「気に入って貰えるよう頑張れってことか?」
荼毘がそいつを再び蒼炎で包むがなんの効果もない
かえって挑発するだけだ
ド「"はあ...それは無理じゃよ。今はな、どれ..."」
「"マキア....."」
先生の声...?
すると今までの暴れ具合が嘘のように静まり、ラジオに頬ずりをしている
んだこいつ...きもちわり
ド「"AFOの録音音声じゃ、これで落ち着いたじゃろう?"」
弔「要らんぞこんなん」
ド「"要らん!?この期に及んでまだ望めば手に入ると!?黒霧と長く居すぎたな。目を覚ませ"」
弔「なんだよドクター、冷たいな」
ド「"ふむ...少々待っとれ"」
ヒ「何でしょ」
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霧雨(プロフ) - ユズさん» ありがとうございます!!テストが近いので少し頻度が落ちると思いますが更新頑張ります!! (2020年9月20日 20時) (
レス) id: 7d67983c1f (このIDを非表示/違反報告)
ユズ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2020年9月20日 20時) (レス) id: 564a4a9695 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2020年9月18日 0時) (レス) id: 4c98d696e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新がんばってください！(・ω・)ノ (2020年9月15日 17時) (レス) id: c234910368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧雨 | 作成日時：2020年9月13日 21時
