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生「それが何になるって言うんですか!!」
相「まだ分かんねーのか。お前は"個性"を自分の私欲で使い、 尚且つ人に危害を加えた。そりゃヒーロー依然に人としてどうなんだ?」
生「っ...」
生「除籍処分....と言いたいところだがお前の事情も事情だからな。今回は見逃すが次はない。もし次似たような行いをした場合"これ"を証拠にしてお前を即除籍処分にする」
マ「分かったら教室戻れ」
生「....うっす」
そそくさの逃げ帰った先輩
.....漢らしくないぜ!!
マ「あーあ...派手にやられてんなあ」
『気にすんなこんくらい慣れっ子だ。それと...いつまでそこにうずくまってんだお前ら』
切「えっ...!!俺!?」
『お前らしかいねーだろうがよ』
切「まっまあそうだな...ん」
倒れている死柄木に手を伸ばす
死柄木はしばらく黙った後、俺の手を掴み起き上がった
まさか手ぇ掴んでくれるとは思ってなかった
爆「痛くねーのかよ」
『別にこんくらい何でもねーよ。さ、お前ら食堂戻るぞ』
汚れた制服をはたき、食堂の方へ戻っていった
切「はぁ!?お前その前にリカバリーガールん所いけよ!!」
『ばーかその前にイヤリング探し出さなきゃいけねんだよ。それにお前ら昼まだ食ってねーんだろ』
切「イヤリングなら俺が拾ったって!!だからお前はリカバリーガールんとこ行けって!!」
ポケットに突っ込んでいたイヤリングを死柄木に渡す
『おお....拾ってくれてたのか』
嬉しそうにまた耳につけ始めた
『私薬とか包帯とか嫌いなんだ。傷なんてほっときゃ治るからいんだよ』
切「おっおう...ってちょっと待てよ!!」
つけ終わるとツカツカと食堂の方へ歩き始めた
爆「痛くねーはずがねーだろぉが...その怪我でよぉ」
切「ん...?なんか言ったか爆豪」
爆「ﾁｯ!!何でもねーよ！さっさと戻るぞくそ髪!!」
切「うお...すっげえ理不尽..って待てよ!!走んなって!!」
それにしても...ぜってー痛えはずなのにあいつは顔色ひとつ変えてなかったな
敵には弱味なんて見せないっつー事か...?
無理しなくていいのに...
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霧雨(プロフ) - ユズさん» ありがとうございます!!テストが近いので少し頻度が落ちると思いますが更新頑張ります!! (2020年9月20日 20時) (
レス) id: 7d67983c1f (このIDを非表示/違反報告)
ユズ(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2020年9月20日 20時) (レス) id: 564a4a9695 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨(プロフ) - ゆさん» ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2020年9月18日 0時) (レス) id: 4c98d696e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新がんばってください！(・ω・)ノ (2020年9月15日 17時) (レス) id: c234910368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧雨 | 作成日時：2020年9月13日 21時
