No23 ページ25
それから御園さんから吸血鬼のことサーヴァンプのことサブクラスのことを聞いた。
サーヴァンプ、契約した主人にのみ血をもらう下僕の吸血鬼...。
そして、存在しないはずの八番目、憂鬱の椿が何故か私を狙っている
A「じゃあ、さっき私を襲ったのは存在しないはずの八番目..つまり椿のサブクラス...とい と訳なのですね？」
御園「そうだ、お前のことは僕のサブクラスやリリィから椿に狙われているということを聞いて少し前から警戒していたんだ。」
A「そうだったんですか...、でもなぜ椿は私のことを？」
御園「ぼくにもわからない。だが、佐伯家は長くから吸血鬼と関わっていた魔術師という噂を聞いた。もしかしたら...。」
え？魔術師？佐伯家が、吸血鬼とかかわってた？
A「ちょっと待ってください！魔術師って私がですか！？ないない！！どういうことなの！？ それに吸血鬼となんか関わっていません！」
私が首を横に振っていると、リリィさんは少し首を傾げながら言った。
リリィ「しかし、佐伯家は代々魔女の血を引いていて吸血鬼と関わっていたはず....。...それにこの子はあの人によく似ている...。」
御園「なんだと？」
リリィ「いいえ、なんでもありません。とりあえず自己紹介をちゃんとしましょう。私はさっき御園が話した色欲のサーヴァンプ、オールオブラブ今の名をスノウリリィです。」
御園「....僕は有栖院御園だ。帝一瀬学園1年。」
A「わ、私は佐伯Aです。よろしくお願いします。」
リリィ「はい。とりあえず、また吸血鬼に襲われた時のためにAさんと連絡を交換した方がいいですよね。」
A「そう..ですよね。えと携帯...。」
リリィ「ほら御園。」
御園「わ、分かっている！こ、ここを押すんだよな？あれ？なぜこうなった！？」
...もしかして使い方が分からない？
A「あの、有栖院さん？使い方教えようか？」
御園「...教えてくれ。」
有栖院さんは顔を赤くしながら携帯を渡してきた。
その様子をみて、私とリリィさんは少し微笑み
私は有栖院に使い方を教えた。
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一代目松永 - 憂鬱組推しな希さん» ありがとございます！最近忙しくてなかなか更新できませんが頑張り増す！ (2017年5月24日 17時) (
レス) id: 3c4d72d28c (このIDを非表示/違反報告)
憂鬱組推しな希 - 一代目松永さんの作品めっちゃ面白いです！なんでこんなに小説を考えるのが上手なんだろと思いましたwこれからも「信じる気持ち」の投稿を楽しみに日常を過ごしたいと思いますwこれからも頑張って下さい！Σd(･ω･*)毎日チェックしてます！ (2017年5月21日 0時) (レス) id: 8a0e881446 (このIDを非表示/違反報告)
一代目松永 - オトギリ様信者さん！コメントありがとうございます！返事が遅くなってしまってすみませんでした！！更新頑張ります！ (2017年5月3日 13時) (レス) id: 3c4d72d28c (このIDを非表示/違反報告)
オトギリ様信者 - 一言言わせてもらっていいっすか？ この作品最高ー！ 続き楽しみにしてます！ (2017年4月5日 23時) (レス) id: a8918d91ee (このIDを非表示/違反報告)
一代目松永 - 織さん！涙原蒼さん！ありがとうございます！これからもがんばります！ (2016年12月20日 16時) (レス) id: 3c4d72d28c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：一代目松永 | 作成日時：2016年12月5日 17時
