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余命宣告をされたと言っても
特に生活が変わると言うわけではない。
いつものように朝ごはんを食べ、
いつものように身支度をし、
いつものように車を運転して仕事場に向かう。
「おはようございm
TH「せーーのっ」
『バシャッッ』
、、っ」
彼らの楽屋に入ると
これまた「いつものように」水をかけられる
JM「あははっ
テヒョナ命中力良すぎ笑笑」
TH「ちょーピンポイントじゃん!
あはっ今の動画撮りたかった〜」
目の前で楽しそうに嘲笑うクオズ達
NJ「おい、お前らやめとけ」
TH「えー、なんで
面白いのに」
出た。このグループのリーダー。キムナムジュン
今の言葉だけ見たら、私のこと助けてくれたように見えるでしょ
、、違うんだなぁ
NJ「メディアにバレたら俺らの地位が危なくなるだろ。
あ、そこ片付けといてくださいね」
「、、はい。片付けときます」
ほらね、
所詮自分たちの立場しか考えてない。
人って上に行けば行くほど変わっちゃうんだから
ほんと怖い生き物だ。
「お、おはようございますっ!」
あー。きたきた。
この世界の「ヒロイン」が。
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作者名:MN | 作成日時:2018年7月7日 0時