烏野のバレー部マジやばたにえん(笑)

第六話 噂の一年 ページ7

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『あれ、バレー部の一年がここに何用？』





2年のフロアに この間見かけたオレンジ色の頭を見つけた

私の声にばびってる(驚いている)二人

オレンジ君は秒で(すぐに)長身の子の後ろに隠れたけど、隠れられた方は堂々としてんなぁ






『バレー部の誰か探してる感じ？』
「旭さんって知ってますか」
『あさひ？…女子？』
「いや、男子バレー部のエースです」
『…あーね。知ってるよ、LDK(ラスト男子高校生・高3)でしょ？』





私の言葉に顔を合わせて 会議を開く二人

とりま三年のフロアまで連れてってあげることに

神対応(素晴らしい関わり)すぎない？






『ねー、この色って地毛？てか ふわふわじゃん！』
「じじじじじじじ地毛です！天然です！！」
『へー！あんたもストパとか当ててないの？髪サラサラ過ぎ』
「俺も。髪の毛は特に何も」





三年のフロアに行くまでに自己紹介をして、ずっと思ってたことを聞く

翔陽の髪色と飛雄の髪質、マジでシビあこ(シビれる憧れる)

私の髪は染めてる上にアイロンで痛めまくってるからなぁ

つらぴ(ツラい)

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