烏野のバレー部マジやばたにえん(笑)

第三十八話 アドバイス？なわけ。粗探し ページ39

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そんなこんなで皆に挨拶を済ませ、それぞれ練習に戻った

って言ってももう夕方なんだけどね

朝一の新幹線で東京まで来て、そこから埼玉だからね

なーんも観光できなかったわ。つらたん(とてもツライ)





『しかもksnm(クソ眠い・とても眠たい)』
「女子がクソとか言わない」
『もー何もかもが きびつい(厳しくてツライ)』





烏野のメンバーとそんな話をしていると、ニコニコしながらやってくる音駒の監督

あー、おじいちゃん先生(烏養元監督)と仲良かったんだっけ。何度か話聞いたことがある気がする





「烏養の奴から話は聞いてる。ウチのチームにも毒舌アドバイスしてもらおうか」
『…アドバイスというか粗探しですけど』
「ほほーお？ではお手柔らかに」





何を聞いたか知らんが、とりあえずさっさと終わらそう

1週間に何回もコレ(粗探し)しろとは言われないだろうし



と思って猫又監督の横でプレー見せてもらいました

結果は森然に勝利。うん、見てるこっちが疲れるわ

試合が終わったので、選手達が監督の元へ集まって一言

そして猫又監督がこちらを向いたので私は口を開いた





『…レシーブ、下手じゃない？』

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