烏野のバレー部マジやばたにえん(笑)

第十三話 四強について ページ14

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「なぁ、ちょっとこっち来い」
『んー？』




バイト終わりにおやつを買いに坂ノ下へ

駄菓子をいくつか選んでいると、声をかけられたのでそっちへ行く





『なーに？』
「インハイに向けて、俺的四強を選んでみたんだがな…」
『あーね(あぁなるほどね)』





繋心が手に持っている紙をパチョる(パッとちょっと借りる)

そこには青城とか伊達高とかの名前とそのチームの特色というか強みが書かれていた





『…ん、いんじゃない？他にも2mの一年が入ってきたとことかあるらしーけど、高校から始めた素人らしいし』
「…春高では要注意だな」
『烏野の試合見に行くから。一回戦負けとかテンサゲ(テンションが下がる)なことはやめてね』
「おう」






私は紙を返してから『じゃねバーイ(じゃあねバイバイ)』と声をかけて外に出る

バレーとか久々だなぁ。鬼ワクテカ(とても楽しみ)〜

差し入れとかしちゃおっかなぁ。何が良きかは明日まこちゃんに聞こーっと





『翔陽と飛雄は高校初の公式戦かぁ。まぁ2、3年の数からして出れないだろうけど』






飛雄はワンチャン(もしかしたら)あの身長だし出れるかも。だけど翔陽はなぁ(笑)

外で練習してたのちょっと見たけど、レシーブ超下手だったし(笑)





『目指せ春高的な感じ？』

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