烏野のバレー部マジやばたにえん(笑)

第十一話 表情の違い（東峰side有り） ページ12

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『あずぴょん見っけ』
「ひぃっ！！…あ、こないだの…」
『柊 A。Aでいいよん』
「Aちゃん…この間はありがとう。おかげさまで、またバレー出来てるよ」




いつメン(いつものメンツ・仲良いグループの子)とビニる(コンビニに行く)ために購買に来たら彼がいた

どうやら無事に部活復帰したらしい

もち(勿論)チョコ餅はまこちゃんに奢ってもらったけど、やっぱ試合見たかったなぁ





『やっぱあの時行って良かったっしょ。あーいうのって遅くなればなるほどメンディー(面倒くさい)になっちゃうからね』
「アハハ…。皆がそれぞれの仕事をしていること 一人で戦ってるんじゃないこと、ちゃんとわかったよ」
『前と全然顔が違うね。よいちょまる(いい感じ)！』





そんな話をしているといつメンが呼んでるので、彼に『ばいちゃも(バイバイ)』と声をかけて戻った







.東峰side


「おっす」
「あれって二年の柊だろ？昨日も思ったけど、旭よく話せんなぁ」





彼女が行ったと同時に大地とスガに声をかけられる

二人もどうやら彼女を知っているようで
(まぁ、目立つもんなぁ。いろんな意味で)





「色々あって…(笑)でもいいやつだよ、結構」
「…ふーん」
「旭みたく、外見で人を判断しちゃいけないってわけだな」
「な、何だよそれー…」

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