7話 ページ9
☆
IN 路地裏
『太宰さん、私が二人を運びます。』
「!?っAちゃん。どうやってここに?」
『異能です。太宰さんは敦君をお願いします。
異能力【凛として咲く花の如く】』
☆
in 武装探偵社
SIDE国木田
国木田「乱歩さん、今の見ましたか?」
乱歩「ああ、Aの異能だろう。
おそらく彼女の異能は影を操る異能だ。
しかもかなり強力な。
ま、僕は最初から分かってたけど。」
今まで事務員だと思っていたAが
異能を持っていた。
なんとなくだが、
ただよらぬ雰囲気を持っているのは感じていたが、
まさか異能力者だったとは。
賢治「一瞬で消えるいのうなんて、
やっぱり都会いや、Aさんははすごいなぁ」
賢治それは違うぞと心のなかで突っ込みながら
?「おはようさん、なんだい男共が顔を突き合わせて。そういや新入社員の二人がいないじゃないか。」
与謝野女史が来た。
国木田「おはようございます。実は依頼に行かせた谷崎兄妹が重症をおったそうです。」
与謝野「なんだい。また谷崎か。」
その時、
乱歩「国木田あと四歩前に。」
言われるがままに四歩前へ出ると
『戻りました。』
俺の影から文字の羅列が出た瞬間Aが現れた。
与謝野「おかえりA。ほんとに重症じゃないか。ほら行くよ。」
と言い医務室へ向かう与謝野女史。
.
__5分後に恐怖の叫び声が聞こえる。__
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作者名:Leaf | 作成日時:2020年8月6日 8時