21話 ページ26
☆
orz
つ、つ、疲れた。
いやね、
二人の着せたい服の量が多くてね……。
.
でも推しがそれを望むなら
私は海の底でも山のてっぺんでも
どこまででも行きますよ!!!
森「かわいいよ、はいこっち向いて。
あ、もっと笑顔で。
いや、やっぱその自然な感じでいいかも。
あぁその服やっぱり着てきて。
いや、そっちの服かな。
あぁもうかわいいよ〜」
只今、森さんがバグっております。
ヱリスちゃんを一眼レフで撮ってらっしゃって。
私が
『先に行っててください。』
なんて言っちゃったばかりに。
ヱ「ちょっとリンタロウ。
今日はAを撮る日でしょ!!!
メモリーがなくなるからもう撮らないで!!!」
え、私撮られるの!?
紅葉「A、どうじゃ?妾も着てみたぞ。」
現れた姐さんは和風メイド喫茶の女給さんの服。
つまり私も今その服を着ているわけで。
前世でね、
姐さんが女給さんの服を着てるイラストがあってね、
いつか見てみたいなぁと思ってたんだけど
まさか一緒にオソロで着れるとは…
『姐さん、とってもきれいです。ほんとにすっごく。』
紅葉「Aに褒められるとはなぁ。妾も捨てたもんじゃないかえ。」
『姐さんはなんでも似合います。捨てたもんじゃないなんて言わないでください。』
紅葉「ふふふ。Aはええ子じゃな。
よし鴎外殿も待っておられる行くぞ。」
『え、すごく嫌なんですが…』
って言ったのに強制的に連行されました。
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作者名:Leaf | 作成日時:2020年8月6日 8時