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「 あと三日… 」
優くんがここで過ごす夏休みももうすぐ終わりを
迎える
涼介 「 案外さみしいね 」
「 そうだね 」
ぐっすりとソファーで眠る優くんの髪を撫でる
涼介 「 俺らに子供が出来たらこうなるのかな 」
「 え、? 」
愛おしく優くんの寝顔を見つめる涼介の顔は
とても嘘を言ったようには見えない
涼介 「 まあ、その前に結婚だな! 」
「 ちょっ、涼介 」
涼介 「 てかまず俺が仕事見つけなきゃ笑 」
笑って誤魔化してるようだけど、これはただの
涼介の照れ隠し
あたしとの将来を本気で考えてくれてることに
鼓動が早くなるのがわかる
あー、やっぱり好きだなーって思える
涼介 「 俺、Aさん大好きだからね? 」
あたしの心の気持ちを読み取るようで、
なんかくすぐったい
「 知ってる笑 あたしも 」
涼介 「 知ってる笑 」
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ゆーみん - 最高でした! (2020年6月20日 17時) (レス) id: 2e289340ae (このIDを非表示/違反報告)
haru070917(プロフ) - その後が読みたいのでよろしくお願いします。 (2020年2月2日 8時) (レス) id: 6044a23124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めーべる | 作成日時:2018年9月7日 1時