検索窓
今日:12 hit、昨日:2 hit、合計:76,338 hit

116 ページ16

Ryosuk side






侑李 「 お疲れ様〜 」



まったく息の切れない知念と、朝から汗でベトベトの俺と圭人




一週間後に迫ったコンクールに向けて、3人で踊る
パートの再確認





圭人 「 朝から足つりそうなんだけど… 」


涼介 「 俺も。まーじで疲れた 」


侑李 「 まだ朝だよ?ほら、しっかり! 」




スパルタ知念のレッスンは部員全員が度肝を抜くほど




俺も足が言うこと聞かねぇし、



あー、こんな時にAさんがいてくれたらな



とか思ってみる




プルルルルル …



侑李 「 けーと? 」


圭人 「 俺じゃない 」


涼介 「 あ、俺だ 」




四つん這いになりながらカバンがある所まで歩く




涼介 「 もしもし 」


「 あ、もしもし涼介?今大学なんだけど、」


涼介 「 まじ!?すぐ行く! 」





今まさに会いたかったAさんの声が聞こえて
足の疲れは嘘かのように取れた




ベタ惚れだね、

溺愛だね、



なんて後ろの2人から聞こえた声も無視して、
ダンスルームを出た



117→←115



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (147 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
512人がお気に入り
設定タグ:hey!say!jump , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆーみん - 最高でした! (2020年6月20日 17時) (レス) id: 2e289340ae (このIDを非表示/違反報告)
haru070917(プロフ) - その後が読みたいのでよろしくお願いします。 (2020年2月2日 8時) (レス) id: 6044a23124 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:めーべる | 作成日時:2018年9月7日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。