魔開師団の諸事情�将宗�true end 魔開師団の諸事情編 ページ38
Aさんはジャズと同学年魔開師団員で恋人
ジャズ「」()
-no anyone side
『ゲホッ！』
母「もー、最近帰り遅いと思ったら風邪なんてひいて！大人しくしてなさいよ」
『はぁい…』
-
「休み！？」
ガルゥ「おお」
今日はルーキーハント
ハント前に1年棟前広場に各師団が集まり
教師から心得を聞く。
広場はたくさんの師団員でかなりの密度となる。
「なんで！？」
ガルゥ「風邪、昨日から」
「昨日？団長に魔インしましたよね？
今日から俺は復帰するって
で、Aちゃん驚かせたいから内緒にしてって」
ガ「内緒にしてるぞ」
「いないこと俺に言ってよ！」
ガ「言うわけねえだろ」
ジャズが少し黙った。
「好きな子奪ったからっすか」
ガ「・・・」
「・・・」
ガ「・・・面白いから」
「だと思ったよ！！！」
ガ「ワハハハハハ！」
ガルゥが爆笑して
ジャズは苦虫を噛み潰している。
ガ「でもまーたみんなで
心配したのは事実なんだからな
お前もAも大好きだけど
お前ら"2人"も愛されてることを
よく理解してくれよ
集団の中の恋愛っていうのはそういうもんだ」
「…へーい」
入間「ジャズ君！」
「ん？イルマ君！くらりんも！」
クララ「ジャジ久しぶりだね！」
「おー」
イ「アロケル君は授業から復帰してたから心配したよ」
「ん…Aちゃん驚かそうとして
でも休みだった」
ク「問題児の救世主！どしたん？」
「風邪だって」
アリス「フン、ざまぁないな」
「ぐっ…いないと思ったら出てくるなり嫌味なヤツだな」
ア「私はAの欠席を知っていた」
「だろうな！」
イ「まぁまぁ…残念だったね
でもAさん、学校でまた会えたらきっと喜ぶよ」
「…うん」
ジャズがはにかんで
でも隠しきれない笑顔をこぼす。
その表情に腕を組んでいたアリスが
軽くため息をついた。
ア「イルマ様
もっといい場所をとりに参りましょう
迷子になるなよアホクララ」
イ「うん！じゃあねジャズ君」
ク「ふっふっふっ〜1年生は全て我々がいただく！」
「お？負けねーぞー
じゃね〜」
嬉しそうに手を振る入間とクララに
ジャズがヒラリと振りかえす。
2人を群衆から庇うようにして歩き出したアリスがちら、と振り向く。
「ん？」
睨むわけでもなく
笑むわけでもないが
確かに目線を合わせて
フイッと顔を背け
青と緑の2人の背を押し去っていった。
「なんだアレ、なんか言いたかったんか」
魔開師団の諸事情�将宗�true end 魔開師団の諸事情編2→←イフリート unrequited love �将�8
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ジア(プロフ) - めめさん» 才能ですね笑、次回はご本人登場のはずでございます。よろしければお付き合いくださると嬉しいです♪ (10月17日 21時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
めめ - ヲ先輩の登場してないのにキモい(褒め言葉)のは最早才能ですよね（笑）とっても大好きです♡ (10月16日 22時) (レス) id: faa0bf0b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - めめさん» うわぁぁぁ熱烈なコメントありがとうございますっ！とても嬉しいです！そうなんですヲ先輩登場していないのにキモさがとどまらないんです笑…応援ありがとうございます！おかげで頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (10月16日 21時) (レス) @page50 id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
めめ - うわぁぁぁ！！！好き好きです！！！（唐突な告白）ヲ先輩尊いキモさですね、、！！陰ながら応援しております、頑張って下さい！！ (10月16日 0時) (レス) id: 4aecca5e81 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 立花さん» ご感想ありがとうございます!長いので…なんでもいいから文字が読みたい時使っていただけたら幸いです。キリヲ君まで存じて下さるとは…笑。ありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします！ (10月7日 22時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年8月25日 22時
