toast with Orias�宗．咼▲�ーデン5 ページ28
でも直接聞くのも
粋なケロリ女王には憚られた。
く「オリアス先…さん
彼女さんかわいいですね」
「ああ、ただの呑み…」
今までは呑み？の場で彼女と聞かれて
呑み仲間だと訂正してきた。
でももう違う。
一歩進んだはずなんだとオリアスは黙った。
生徒だからって
生徒だからこそ
歪で曖昧な自分達でも
ちゃんと示しておきたいと思った。
く「？」
「うん、かわいいでしょ」
『！？』
くろむが少しケロリに戻って目を光らせた。
く「はいっ！
みんなのマドンナに手が届くなんて
さすが勝負師って感じです
リードさんにそう聞いてます」
「どーも」
く「お休みだと雰囲気違いますね
特にオリアスさんは誰か分からなかったです」
「今日は能力切ってるから…」
く「Aさんはパッと分かりました
オフの日メイク華やかでかわいいです！」
『くろむちゃんに褒められたアル！』
く「違う男連れてるかと思いました」
『アハハッ』
°˖✧キラキラッ✧˖°
く「『！？」』
急にオリアスが能力を発動した。
「これでどう？」
先ほどから眼光はシャープだったが
閉鎖的だった印象が消え
急に溢れ出すオープン感。
口角は余裕そうに上がり
顔に負けず嫌いですが何か？と書いてある。
実在もしない
"Aが連れてる違う男"への明らかなジェラシー。
くろむではなくケロリが思った。
ケロリ(大好きか！)
『くろむちゃんにはしゃぎすぎなのそっちアル！冗談ばっか！』
「ん？」
『ぐっ！』
オフファッションスイッチオンの余裕スマイルにAが言葉に詰まる。
ケ(でもなんか素敵！エリザさんに言いたい！でもビアガーデンで会った経緯なんて話そうかしら！)
マネージャーから通信が来たのかガードマンが1テーブルに時間をかけすぎとくろむを促す。
く「ゴホン
今日はありがとうっ！
これからもくろむをよろしくね、デビッ！」
『きゃー！デビー♡』
「おお…本物だ
えっと」
「『お疲れ様〜」』
く「やめてください！アクドルで決めてからの身内感！」
顔を真っ赤にしてあざとい自分に照れながら次のテーブルへ回った。
『…も〜何アル急にスイッチ入れて』
「なにが？
俺は"くろむちゃん"を守っただーけ
ラッキーハッピー発動しただーけ」
『…ヤキモチ妬き』
「そーだよ？気をつけてね」
パチっとウインクすると
自家製スイーツタワーのてっぺんのプチシューをつまんで美味しそうに食べた。
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ジア(プロフ) - めめさん» 才能ですね笑、次回はご本人登場のはずでございます。よろしければお付き合いくださると嬉しいです♪ (10月17日 21時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
めめ - ヲ先輩の登場してないのにキモい(褒め言葉)のは最早才能ですよね（笑）とっても大好きです♡ (10月16日 22時) (レス) id: faa0bf0b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - めめさん» うわぁぁぁ熱烈なコメントありがとうございますっ！とても嬉しいです！そうなんですヲ先輩登場していないのにキモさがとどまらないんです笑…応援ありがとうございます！おかげで頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (10月16日 21時) (レス) @page50 id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
めめ - うわぁぁぁ！！！好き好きです！！！（唐突な告白）ヲ先輩尊いキモさですね、、！！陰ながら応援しております、頑張って下さい！！ (10月16日 0時) (レス) id: 4aecca5e81 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 立花さん» ご感想ありがとうございます!長いので…なんでもいいから文字が読みたい時使っていただけたら幸いです。キリヲ君まで存じて下さるとは…笑。ありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします！ (10月7日 22時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年8月25日 22時
