ツムルがお客さん ページ12
Aさんは菓子屋の社長令嬢(児童)
度々バビルスに潜り込む
入間入学前のいつかの話(過去捏造)
ツムル「」()
-
A 10歳
来年バビルス受験予定
両親にツムルが一筆して早期受験を勧めた。
かといって合格が約束されたわけではない。
色々分かり、気になる年頃にもなってきて…
フルカス「Aを見ないな」
2ヶ月来ていない。
「さすがに飽きたんじゃないですか？
5年以上来てたし」
フ「・・・」
「用事でも？」
フ「いや…ああ、そうだな
用があるが私は腰痛がひどい
週末家に行ってきてくれないか」
「ブエル先生、フルカス先生の腰お願いします」
フ「違った週末予定がある
孫とツーリングにね」
「俺も…水泳行こうかと…」
フ「遊びだろそんなの」
「孫とツーリングは！？」
フ「は？」
「大事な団欒ですよね！」
-
(で、なんで来ちゃうかなー…フルカス先生の目が本気だったからだよバビルスは縦社会だからうんそう決して望んだんじゃ…)
結局Aの家…マジカルストリートのお菓子商店の前に立つ週末。
こじんまりしてるけれど魔界で大盛況のお菓子屋さん。
母「ムルムル先生？」
「ひゃいっ…こんにちは」
Aの母親が出てきた。
母「先日はお手紙ありがとうございます
ご挨拶に伺わなきゃと…」
「そんなつもりじゃ！Aさんならと思っただけで…」
母「あの子もやる気みたいだし
応援するつもりなのですが…」
言葉が立ち消えた。
(心配気な"色")
母「お買い物ですか？」
「先輩のおつかいで」
フルカスの用命は本当におつかい。
カラフルな買い物メモを見せる。
母「あら、うちのお菓子？どうぞ！Aにも会ってやってください」
「え、いや」
母「ちょっと!おいで!」
『今いいとこー!』
母「1時間勉強しないくらいで落ちるんなら落ちちゃいな!」
『ひどい!』
母「動かなすぎよ!」
オシャレな店舗に漂う実家感にツムルが呆気に取られていると奥からパタリパタリと足音が。
(…お？)
『なにー』
まだ数秒かかりそうな距離から不満気な声が。
(あれ…俺…)
母「お客さん！」
『よかったね』
母「いいから早く店出なさい」
今更声を抑えて話している。
(俺
なんか緊張してない？)
奥からひょこっと出た女の子。
"お客さん"を見た彼女はパァッと笑顔に。
ツムルはその反応に心底ホッとした。
(何安心してんの…)
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ジア(プロフ) - めめさん» 才能ですね笑、次回はご本人登場のはずでございます。よろしければお付き合いくださると嬉しいです♪ (10月17日 21時) (
レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
めめ - ヲ先輩の登場してないのにキモい(褒め言葉)のは最早才能ですよね（笑）とっても大好きです♡ (10月16日 22時) (レス) id: faa0bf0b2b (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - めめさん» うわぁぁぁ熱烈なコメントありがとうございますっ！とても嬉しいです！そうなんですヲ先輩登場していないのにキモさがとどまらないんです笑…応援ありがとうございます！おかげで頑張れます！今後ともよろしくお願いします！ (10月16日 21時) (レス) @page50 id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
めめ - うわぁぁぁ！！！好き好きです！！！（唐突な告白）ヲ先輩尊いキモさですね、、！！陰ながら応援しております、頑張って下さい！！ (10月16日 0時) (レス) id: 4aecca5e81 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 立花さん» ご感想ありがとうございます!長いので…なんでもいいから文字が読みたい時使っていただけたら幸いです。キリヲ君まで存じて下さるとは…笑。ありがとうございます！これからもよろしくお願いいたします！ (10月7日 22時) (レス) id: 05ea9076ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2023年8月25日 22時
