モフエゴ散歩�将�.5 ページ21
本館モフエゴ散歩の13.5話
気持ちは本編ですが読まなくても本館に影響ありません。
読むと0.5話くらい進みます。
カルエゴ「」()
no anyone side
バラム「あらまぁチャンスだったのに言えなかったんだ」
「別に正体を明かすのが目的だったわけではない」
クッキーのお礼の会食を終えたことを
協力をしてくれたバラムには報告した
もちろん根掘り葉掘り聞かれて今やっと帰りの馬車を降りたところまで説明できた次第だ
モフエゴの話題をふってきたAに対してさも別人かと取れる受け答えをしたことも
バ「ふーん？じゃあ隠したわけでも隠さなかったわけでもないと」
「そうなるな」
バ「てことは隠す理由ないよね」
「もちろんだ」
本当はちょっと幻滅されたら嫌だな
なんて思って逃げたのだけれど
その気持ちを
嫌われたくないのではなく
クッキーがもらえなくなると困るから
なんて明らかに間違った原因帰属までして
バ「カルエゴ君
長い付き合いだよ？分からない？」
「まさか貴様
虚偽鈴を使ったんじゃなかろうな」
バ「使われて困るってことだね」
「私にカマをかけるとは」
バ「かけるまでもないよ
正体バレて幻滅されたり嫌われたくなかったんでしょ」
「別に」
バ「何度も言うけど好きなんでしょ
だから嫌われちゃうのが怖いんだ
違うなら教えてあげなよ
A先生はあの魔獣について調べてるんだから」
「いい加減な推察はよせ
強いて、強いて言うならあのクッキーが食べられなくなるのは困るからだ
意図的ではないにせよ
今まで黙って来たことにはなるからな
部下に機嫌を損ねられては面倒も多い」
(…彼女の血迷った好意の件もあるしな)
バ「やっぱり好きなんじゃない」
「話聞いてたか？」
バ「食べたいんでしょ、あのクッキーが」
「だからなんだ」
バ「言っちゃ悪いけど
僕はもう２度とあのクッキー食べられなくても全然問題ないね
他悪魔の手料理に固執するなんてまずない君が
もっといい物もたくさーん食べて来た君が
あんな明らかに手作りのクッキーに執着する理由は作り手にあるとしか思えない」
「固執くらいしたことある・・・シチロウの魔茶とか」
バ「拗ねない拗ねない」
「拗ねとらんわ」
バ「はいはい」
「・・・考えたんだが」
バ「なに？」
「…あれを２度と食べられないのは嫌だろう」
バラムが魔茶を啜った
バ「はいはい」
「おい、聞け」
バ「はいはい」
本編 �将靴紡海�
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ジア(プロフ) - アイリスさん» 一気見ありがとうございます！別館までご覧下さるなんて嬉しい限りです！リード君！魅かれますよね！コメントいただけると本当に元気が出るので亀更新ですがまた披露できるよう頑張ります！ (2023年3月21日 19時) (
レス) id: d7f57840b3 (このIDを非表示/違反報告)
アイリス(プロフ) - 初めまして、こんにちは！最近このシリーズを見つけて、好きすぎて止まらなくなって一気読みしちゃいました…！特にリードくん推しなので本編が終わってもこうして書いてくれることが嬉しいです。素敵な物語をありがとうございます！！これからも応援しています(*^^*) (2023年3月21日 9時) (レス) @page21 id: cd25fc8f6d (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 篝火さん» →そして落ち着かれたら遊んであげてください笑 長文失礼しました。今後も気が向かれたらお読み下さると嬉しいです！ (2023年1月11日 20時) (レス) id: d7f57840b3 (このIDを非表示/違反報告)
ジア(プロフ) - 篝火さん» 先日いただいたコメントにとても感動しました。画面の向こうは何かを頑張っている方ばかりいらして、貴重なスキ魔を潰して読んで下さるのだと心から敬意と感謝を申し上げたくなりました。篝火さんを応援できたら本作の全ジャズ君が喜ぶことと思います！→ (2023年1月11日 20時) (レス) id: d7f57840b3 (このIDを非表示/違反報告)
篝火(プロフ) - つい最近試験だったジャズ君推しの者です｡投資させて下さい(真顔)私に向けてでないことは分かっていますが本当に……勉強中の心の支えになりました………ありがとうございます………!!!! (2023年1月11日 16時) (レス) @page8 id: 82b7241733 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジア | 作成日時：2022年12月3日 16時
