ーNostalgiaー追い求め幾星霜を経て(元:世界に見捨てられた人間 元ver)

ご飯へgo‼ ページ31

「お疲れ様ンサー！！子供は送り届けたよー！今度こそ飯行こうか！」


「ビフテキ！！」


「シースー！！」


「恵はどうするの？」


伏黒はスマホをいじっている


「じゃ、行こっかー！！」


伏黒は3人を急いで追いかけた



3人は食事に出かける前に、彼等(かれら)の拠点に、武器を置いて行った


__________ここに机がある。その上に、1セット、それも沢山の呪具(・・)がある


傍から見れば、何の変哲(へんてつ)も無い武器である

双剣、釘、刀、銃、短刀、鉈(なた)、小刀……

でも見方を変えれば(・・・・・・・・)どれも戦闘用の武器にも見える


それもそのはず…一般人(・・・)は、普通は目にする事も、手に触れる事も
無いのだから



彼らは、その事を知る事は一生無いだろう

だが、この世界には、これらの武器を駆使して、一般人には見えない
何かと戦う者達がいる



彼らの存在は、一般人には知られて居ない


彼らは 常に見えない何かと戦い、人々の安寧を守る



今日も戦っている



彼らは、いつ死ぬか分からない運命の中を生きている



彼らの行いが報われるのは、一体いつなのだろうか

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