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Level 20 - 皇と星 (Continue) ページ47
星輝 「ひゃ〜、久しぶり！俺達の部屋。」
皇輝 《おい！“俺達”の部屋って！？》
星輝 「1人なのに何で二段ベッドなのか考えなかったの？それに、いつも上のベッドに寝たでしょ？」
皇輝 《だからって、これはお前のベッドになる訳ないから！》
『トントン』
星輝 「ん？」
窓を開けてテクノンを入ってあげた。
テクノン 「もう、静かに居たらこれをやる必要はなかったよ！」
星輝 「で、どうしたの？」
テクノン 「それは僕が聞きたいよ。皇輝もそうかもよ。」
皇輝 《なになに？どうした？》
テクノン 「それは…」
『ガァァァァァァァァァァァァァァァ！』
皇輝 《何で今！？》
星輝 「説明は後でするしかないか。」
皇輝 《説明？》
星輝 「ちょっとごめんね、皇輝。プレイスクワイア・システム、ログイン！」
皇輝 《え？ちょ…》
スクワイアブレス 《Log in、Celeste！》
皇輝に繋がる通信が切れ、皇輝の金色ではなく銀色のプレイスクワイアに変身した。
その間、ブレスレットの中では…
皇輝 「ここって…どこだ？」
『待ってよ、皇輝！』
皇輝 「え？」
暗い空間の空中で映像みたいに何かが映っていた。
皇輝 「これは…11年前？あれが俺で…あの少年は誰？」
⋆⋆⋆⋆⋆映像⋆⋆⋆⋆⋆
皇輝 『楽しかったな。』
『うん！僕、皇輝と一緒に学校に行きたい！』
皇輝 『でも、学年的には2年下でしょ？大丈夫になるかな？』
『大丈夫だから！僕は皇輝と一緒にいるから。皇輝もそう思うんでしょ？』
皇輝 『そうだね。4月から頑張ろう…
…
…
…
…星輝。』
皇輝 「え？」
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作者名：ハミン | 作成日時：2022年8月8日 19時
