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Level 20 - 皇と星 (Continue) ページ46
もう遅いからみんなは帰るつもりだが…
竜生 「でも、皇輝…いや、星輝？はどうすれば？」
星輝 「俺はもう久しぶりに自分として家に帰る。」
皇輝 《それは辞めて欲しいよ！》
星輝 「何で？」
皇輝 《だって俺がお前を覚えないなら、姉貴や灯歌 も当然に覚えていないに決まったんでしょ！？》
星輝 「だったら演技する。皇輝として。」
皇輝 《はぁ！？ちょっ…》
ブレスレットの通信を切れた。
星輝 「じゃあ、また明日ね〜。」
それでそのまま行ってしまった星輝。
竜生 「色々心配…」
全員−竜生 「だね…」
アリ 「テクノン、お願い出来る？」
テクノン 「あれのことでしょ？分かった。」
その頃に星輝はもう家に到着した。
星輝 「(相変わらずだ。)ただいま！」
灯歌 「お帰り、皇兄。」
なんか睨んでいる？
星輝 「どうした？」
灯歌 「いや、なんか…気のせいかな？」
星輝 「姉貴は？」
灯歌 「居るよ。月姉、皇兄来たよ！」
家の2階から長女の月歌 が下りた。
月歌 「お帰り、皇輝。意外と遅かったね。」
星輝 「そう？まぁ、久しぶりにみんなと一緒だったからかな。」
月歌 「それ、どういう事？」
星輝 「色々あってね。」
2階にいる皇輝の部屋に行って姉妹2人を混乱させてしまった。
灯歌 「なんか…雰囲気変わった？」
月歌 「いや、雰囲気だけじゃない。帰って来た…」
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作者名：ハミン | 作成日時：2022年8月8日 19時
