ソクジンくんはペット【 JN 】 (ページ25)

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episode 25 ページ25

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週末になって私はラナと韓国に来た

空港を降りれば彼らでいっぱい。

ラ『生きる次元が違うね、、』

「ほんとにそれ…」

何歩進んでもバンタンだらけの韓国

ラ『なんか凄いわあ、』

「私たちとは住んでる環境が違いすぎる…」

私たちの周りを歩く女の子たちは写真を沢山撮ってはしゃいでる

通りすがりの女の子たちが口を揃えて言う“ センイル ”

「センイルってなに？」

ラ『調べてみるわ』

ラ『誕生日だって！』

そこからグー〇ル先生を頼りに頼って知ったソクジンの誕生日

「……もうかなり過ぎてるじゃん」

別に渡す予定もないのに結局近場のアクセサリーショップでソクジンに似合いそうなネックレスを買う私はきっと往生際の悪い女

ラ『それにしてもどこにいれば会えるとかないじゃない？どうする？』

毎日忙しいであろう彼らのスケジュールなんて把握してるわけもなく宛もなく歩く私たち

「実家の方に行ってみる」

随分前に訪れた実家に足を運ぶのは久しぶり

「実家の前で待って見て来なければまた明日にしよう、」

ラナを付き合わせてもう何時間も経つけど変化は無し

結局次の日も会えず私たちの韓国に来たことは無駄足になった