episode 3 ページ3
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「空いてるところ座ってください、」
「あ、今何も無くて……ココアでいいですか？」
？「いや！僕には構わないでください！」
あれ？この人普通の人？
「マルちゃーんおいでー今日ちょっと遅くなってごめんね」
？「あ、猫飼ってるんですか？」
突然真横に現れるその顔はホントに一般人？って疑うほどのかっこよさで去ることながらどことなく可愛さも混ざった感じで思わず見惚れてしまった
？「あ、何か僕の顔に付いてますか？」
「あ！い、いえ！！！！」
急いでキッチンに戻ってココアを淹れた
「ど、どうぞ。」
ソファに座って両手でマグカップを持つ彼
私より可愛いじゃねえか、、、！
「あの、つかぬ事をお聞きしますがどうして家の前に……？」
？「えっと、、その、、理由は聞かないで貰えますか、、？」
え、指名手配とか？なんか悪いことしたとか？私これ匿った女とか言って捕まらないよね！？
「そ、そうですか……ごめんなさい」
？「いや、僕の方こそ突然すみません。」
「さすがにお名前は聞いてもいいです、よ、、、ね？」
？「あ、僕はキムソクジンって言います。」
「キムソク、、ジン……私は夏帆です。」
JN「夏帆！僕のことはソクジンでお願いします！」
「ソクジン……さん、」
JN「夏帆違う、ソクジン！さんは要らない」
「ソクジン……」
JN「そうそう！！！！」
初めて会ったのにこの人やたら距離縮めるの上手いな。
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作者名：叶芽 | 作成日時：2019年11月4日 12時
